有線放送最大手のUSENNは17日
ライヴドアとインターネット事業で業務提携した上で
USENNの宇野田社長(42)が個人でフヂテレビが
保有するライブドア株12.7%分を全て買い取ると発表した。
宇野田社長はライヴドア前社長の堀江文貴被告に次ぐ第2位株主になる。
また、それに併せてフヂテレビの株式を時間外取引で買い占めて
17日付で筆頭株主になった事を発表した。
ライヴドアの旧経営陣の証券取引法違反事件で
信用力が低下しているライヴドアは
USENN協力を得て再建を目指すことになり
フヂテレビとの提携関係はすべて解消することになる。
フヂテレビは昨年5月に440億円で引き受けたライヴドア株を
94億9500万円で売却する。売却損は345億円となり
人気キャラクターのムック(全3体)の売却が急がれている。
フヂテレビの目枝社長は「猪突猛進の肉ダンゴが去ったかと思えば
今度はヒゲがやってきた。このままではムックのみならず
ガチャピンの売却もせねばらない。
こんな事になるなら、維持費が高くて 交通の便の悪い
埋め立て地なんかに新社屋を建てるんじゃなかった…」と
喜んでいいやら、泣き出していいやらの表情で
会場を後にしました。
ライヴドアとインターネット事業で業務提携した上で
USENNの宇野田社長(42)が個人でフヂテレビが
保有するライブドア株12.7%分を全て買い取ると発表した。
宇野田社長はライヴドア前社長の堀江文貴被告に次ぐ第2位株主になる。
また、それに併せてフヂテレビの株式を時間外取引で買い占めて
17日付で筆頭株主になった事を発表した。
ライヴドアの旧経営陣の証券取引法違反事件で
信用力が低下しているライヴドアは
USENN協力を得て再建を目指すことになり
フヂテレビとの提携関係はすべて解消することになる。
フヂテレビは昨年5月に440億円で引き受けたライヴドア株を
94億9500万円で売却する。売却損は345億円となり
人気キャラクターのムック(全3体)の売却が急がれている。
フヂテレビの目枝社長は「猪突猛進の肉ダンゴが去ったかと思えば
今度はヒゲがやってきた。このままではムックのみならず
ガチャピンの売却もせねばらない。
こんな事になるなら、維持費が高くて 交通の便の悪い
埋め立て地なんかに新社屋を建てるんじゃなかった…」と
喜んでいいやら、泣き出していいやらの表情で
会場を後にしました。