番付表

明日の取組みの結果 流出する　Ｗｉｎｎｙ



ファイル交換ソフト「Winny（ウィニー）」を介して

全国大相撲協会の番付表の一覧などが

流出していたことが、8日分かった。


これは、協会の職員(43)がパソコンから一部のデータを持ち帰り

自宅で仕事をしていた私用パソコンから

3月中旬から4月上旬にかけて流出したとみられる。


流出したデータの中には

いわゆる「明日の取組みの結果」が含まれており

既に今場所の15日間の全取組みの結果が記載されており

実際、昨日行われた全取組みの結果と一致していた。


流出したデータは、各媒体の掲示板等に書き込みされており

今日の取組みに重大な影響を及ぼす恐れがあるとして

全国大相撲協会では（色んな意味で）慎重に取組みを行うよう

各相撲部屋に対して異例の注意を呼び掛けている。

また横綱の青朝龍は、念の為に今日から休場している。


また警察では

明日の取組みの結果の信憑性は高いと見て

流出したデータの真偽を

全国大相撲協会に確認すると共に

関係先 数ヶ所を家宅捜索し

更に余罪があるものとして取り調べを進めている。