20世紀最大の発明は電子レンジだとA・ノーベルは言った。
トルーマン大統領(当時)も「我々人類は そう遠くない将来
御飯をレンジでチンする時代が訪れるだろう」と言った。
電子レンジが一体何から出来ているのかは
未だ詳しく解明されていないが
我々は多大な恩恵を受けている。
国連事務所1階ロビーに世界最大の
電子レンジがあるのも納得のいく話しである。
電子レンジの普及に併せて開発が進められている
耐熱容器・ラップの市民階級への浸透は
白亜紀の化石の発見に 勝るとも劣らない
偉大なる功績としてノーベル物理学賞の受賞を目前に控えている。
フライパンから電子レンジへと移行した第一歩は
後の教科書に大々的に記載され、後世に語り継がれるだろう…