慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

週刊ドラゴンズ2021 Vol.24〜信じられない屈辱的敗戦〜

2021年09月28日 14時36分00秒 | ドラゴンズ
もう呆れて物が言えません!
日曜日の神宮でのヤクルト戦で、我がドラゴンズは0-16という信じられないスコアで屈辱的な敗戦。

これで先週までの9連戦を1勝6敗2分で終え、借金は今シーズン最多タイの13となりました。
特に神宮での3連戦では3試合連続で無得点と、これはドラゴンズでは40年ぶりらしい。(ボクが17歳の時か!)

自力でのAクラス入りがなくなり、相手は優勝という大きな目標に向かっているチームとはいえ、プロとしての意地はないのか?
ビジター球場に足を運んでくれる、またテレビやネットの前で熱心に応援しているファンに申し訳ないとは思わないのか?

ここまで来たらさすがに、来年もこのままの体制でという訳にはいかないでしょうね。
誰かが責任を負うべきだと思います。

来年に向けて新しい選手を使うでもなく、モチベーションを失くした中堅、ベテランの選手を使い続けてこんな試合を見せられたんじゃ、ファンはたまったもんじゃない!

非常に厳しくなりましたが、本当に球団として危機的状況にあるとボクは思います。
セリーグのお荷物と言われないよう、残り20試合は来年へのビジョンを見せてほしい!

Shin

週刊ドラゴンズ2021 Vol.23〜ゾーンで勝負する強気な左腕〜

2021年09月21日 16時06分00秒 | ドラゴンズ
結局、こうなっちゃうんだよなぁ。
先週の水曜日までの9連戦を怒涛の5連勝!もあり、6勝3敗で勝ち越した我がドラゴンズでしたが、5連勝の後は昨日のDeNA戦まで4連敗。

確か一昨年?に8連勝した後の8連敗というのがあったと思うんですが、勝った分、しっかり負けて帳尻を合わせてしまうのはなぜなんだ?
今週も9連戦が予定されているだけに、今日からはホームに戻って、なんとか立て直してほしい!

そんな中、リーグトップの防御率を誇り、頑張っている投手陣にあって、ここにきて存在感を増しているのが松葉貴大。
先週の5連勝となった広島戦で6回1失点と好投し、今シーズン4勝目をマークしました。

一昨年のシーズン途中にオリックスから移籍し、去年は3勝を挙げた松葉ですが、今年は開幕ローテーションに入ったものの、結果が出せずに二軍落ち。
しかし再昇格後は、持ち味のテンポ良くストライク先行でどんどん勝負していくピッチングで、試合を作ってくれています。

どうしても打順が3巡目になる6回に捕まる事が今までは多くて、5回までは完璧なのに惜しいなぁと思っていたんですが、ここ2試合はそれも克服し、6回を投げ切っているのが勝てている要因ですね。

とにかくテンポがいいので、野手も守りやすく、攻撃にもリズムが生まれているように思います。
真っ直ぐは140kmそこそこなんですが、ストライクゾーンで勝負する強気なピッチングは、周りのピッチャーもぜひ見習ってほしい!

Shin

週刊ドラゴンズ2021 Vol.22〜一流選手への階段〜

2021年09月13日 16時10分00秒 | ドラゴンズ
我がドラゴンズは現在、先週の火曜日から続く9連戦の真っ只中。

広島にはビジターで1勝2敗と負け越したものの、その後宿敵・ジャイアンツに東京ドームで2連勝。
昨日はホームに帰ってヤクルトに0-4からの逆転勝ちと、ようやく勢いに乗ってきました!

残り40試合を切って、やっと打線が繋がってきましたね。

この連戦6試合で奪った得点は40。
ジャイアンツ戦では今年初めての二桁得点を記録し、1試合平均で3点取れなかった打線が嘘のように機能し始めました。

〝ビシエド・ドラゴンズ”なんて事も言われ、ビシエドが打てなきゃ点が取れないと言われてたのが、今は誰とは言わず、全体的に調子が上がってきて、逆にビシエドがノーヒットでも勝てるようになったのは大きな進歩です。(情けない話ですが)

その中でも今日フューチャーしたいのは、ジャイアンツ戦で10点取って勝った試合で、ドラゴンズでは今年初の先頭打者ホームランを含む2本のホームランを打った京田陽太。

かつては新人王を獲った彼も、今年が入団5年目。
去年から選手会長を務め、チームの中心選手である事に間違いはないんですが、打撃の面では毎年2割5分ぐらいを行ったり来たりと、物足りない数字しか残せていません。

今年はキャンプで臨時コーチの立浪さんに最も指導を受け、飛躍が期待されたんですが、なかなか打率が上がらず、プロ入り初めての二軍落ちも経験しました。

再昇格後は打率こそそんなに上がってはいないものの、打席の内容が少し変わってきた気がします。

今までは初球を簡単に凡打してしまったり、淡白なバッティングが目立ったんですが、最近は粘って四球を選んだり、ボテボテの内野ゴロでランナーを進めたりという事が少しできるようになった感じが。

キレイに打ちたいという気持ちが強かったのかもしれませんが、チームが求めているのは泥臭く塁に出る姿勢。
彼が高い出塁率で一番に定着してくれたら、得点力が増すのは間違いない!

という訳で長くなってしまいましたが、京田クンはワタシと同郷の石川県出身の特別な推しメン選手。
打率3割が当たり前と思われるような、一流選手になってほしい!

Shin

週刊ドラゴンズ2021 Vol.21〜届け、天国の友へ!ベテラン怒りの一打〜

2021年09月06日 16時26分00秒 | ドラゴンズ
涙腺崩壊!です。
昨日行われた、不幸にも8月に急死した木下雄介投手の追悼試合。

試合前に行われたセレモニーで、選手たちが泣いているのを見てもう涙が出てきましたが、絶対勝たなきゃいけない試合で見事!球界最年長のベテランが決めてくれました。

0-0で迎えた8回ツーアウト二塁で、代打の44歳・福留孝介がセンターオーバーのタイムリーツーベース!
初球の死球になりそうなインコースを突いたボールに怒り、結果でお返しした意地の一打でした。

貧打が深刻なドラゴンズにあって、ベテランの力がだんだん増してきています。
最近はスタメンで出場することが多く、先週は阪神との初戦、DeNAとの初戦でも決勝のタイムリーを放ち、打線に欠かせない存在になりました。

ホンネを言えば、若い人にもっと頑張ってもらって、ここぞの場面で代打で登場!というのが理想なんですが、これだけ点が取れないとなりふりかまってられないのが実状。

覇気の足りない後輩たちに、これからも背中で見本を見せてほしい!

しかし最終回の守りで、木下雄介と仲が良かったという京田が泣いているのを見て、もうダメでしたね。
つられてこちらも涙、涙・・・。

協力してくれたDeNAにも感謝ですが、やっぱりドラゴンズっていいチームだ。
なんかチーム全体がファミリーなんですよね。
だからドラゴンズファンはやめられない!

Shin

週刊ドラゴンズ2021 Vol.20〜ドラゴンズ史上最も打点を挙げた外国人〜

2021年08月30日 14時27分00秒 | ドラゴンズ
乗っていけるかなぁと思うと、失速してしまうのが今年のドラゴンズ。

先週も相変わらずの得点力不足で、ヤクルト、巨人との5試合で奪った得点は10。
1勝2敗2分という結果に終わりました。

1試合2点じゃ勝てません!
ジャイアンツとの3連戦で取った6点のうち、実に5点はビシエドの打点で、ビシエドがいなかったら、と思うと怖すぎる!

頑張ってるピッチャーに申し訳ないのと、「ドラゴンズに行っても勝てないから」と、アマチュアの好投手が入団してくれなくなるかも?
とにかくなんとかしてほしい!

そんな情けない我がチームにあって1人奮闘しているビシエドが、ジャイアンツ戦で通算450打点を挙げ、ついに球団の歴代外国人選手最多となりました!

今までは2000年前後に活躍したレオ・ゴメスが1位だったんですが、約20年ぶりに記録を塗り替え、球団史に名前を刻む事になりました。

ビシエドに関しては、とにかく故障が少ないのが良いですね。
出続けてこその数字だと思うし、ホームラン数はちょっと物足りないものの、安定して打率と打点を稼ぐのは素晴らしい!

ゴールデングラブを獲得したファーストの守備も上手いし、歴代最高の助っ人と言っていいんじゃないでしょうか?

家族で日本に住んでいて完全に馴染んでるし、今年で契約が切れるみたいですが、野球人生をドラゴンズで全うしてくれる事を願っています!

Shin