慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

自宅でライブを楽しもう 4

2020年05月23日 15時36分00秒 | 音楽
WOWWOWで放送された、去年大阪で行われた〝ゲスの極み乙女。“の〝変人大集合“というタイトルのライブを観まして。

〝ゲス極“は正直言って、そんなに好きという訳ではないんですが、なんとなく気になるというと変だけど、才能を感じるというか。

川谷絵音氏の作る曲のセンスが良いんですよね。(それって好きって事?)

ボーカルは高音で裏声混じりで線が細いし、ギターがギンギン鳴ってるロックでもないんですが、メロディーには唯一無二のものを感じます。

あとメンバーの演奏技術がみんな高い!
ギター、ベース、キーボード、ドラムのシンプルな4人編成で、あれだけの音を出すのはなかなかのもんだと思います。

今回思ったのは、ドラムのほないこかさん(名前は変わってますが)が良い!ですね。
なかなかの美人で、女優さんとしても活動しているのは知ってましたが、ドラムを叩いている姿も魅力的です。

バンドの新たな魅力を発見した?意義深い〝おうちライブ“でした。

Shin

自宅でライブを楽しもう 3

2020年04月17日 11時19分00秒 | 音楽
まぁ、世の中知らないバンドが多いもんだ!

今WOWWOWで〝COUNTDOWN JAPAN 1920“という去年の年末に開催されたロック・フェスを4日間続けて放送していて、こっちもちょうど休みなので録画して観ています。

毎日いくらかは知ってるバンドが出ていて、有名なところでは、ゲスの極み乙女、サカナクション、〔Alexandros〕、Official髭男dism等々。

ただ圧倒的に知らないバンドが多いんですよね。
中には良い曲だなぁと思うのもあるんですが、名前も知らないバンドだったり。

それがフェスのいいところなんでしょうけど、思うのは、今のバンドはみんな演奏が上手い!
ボーカルもみんなキーが高いし、ボクがバンドをやっていた昔に比べたら、技術は格段に上がってますね。

しかしこれだけ上手いバンドばかりだと、その中で売れるのは大変ですね。
一発当てたバンドとそうじゃないバンドは、明らかに知名度が違いますから。

では売れるバンドと売れないバンドは何が違うのか?
曲の良さとビジュアル、そのバンドにしかない個性やインパクト。

要素はいろいろあると思いますが、大きな会場で全国ツアーができるようになった前述の4バンドを見たら、なんとなくわかるような気がします。

ボクも若かったらフェスに行ってみたかったなぁ。(もう体力的に絶対無理!)
そしてまた早く、安心してライブが楽しめる世の中になる事を願っています。

Shin

自宅でライブを楽しもう 2

2020年04月13日 14時13分00秒 | 音楽
トリビュートライブが続きます。

今日は先日WOWWOWで放送していた、2月8日(ギリギリでしたね)に行われた佐野元春氏が1986年にリリースしたアルバム〝Cafe Bohemia“のトリビュートライブ〝SONGS&FRIENDS“。

出演者全員がそれぞれアルバムの中から1曲と、各人が選んだ佐野元春氏の好きな曲を演奏するというもの。

昨日のキヨシローさんのトリビュートに比べると、出演者はちょっと地味?な感じはしますが、良く言えば〝通好み“の面々。

LOVE PHYCHEDELICO、GLIM SPANKY、中村一義氏らとともに、GRAPEVINEの田中和将氏が入っていたのは嬉しかった!(大好きですから、ワタシ)

田中氏の歌う〝ジャスミン・ガール“やthe pillowsの山中さわお氏の〝スターダスト・キッズ“など、ここでしか聴けない曲が満載。

ラップグループのRHYMESTERがカバーした〝コンプリケーション・シェイクダウン“もカッコ良かった!
そして最後に本家・佐野元春氏が登場するところは、昨日とは違うところ。(生きてますから!)

佐野さんの歌って独特な節回しがあって、意外と真似するのが難しいんですよね。
どんなアーティストもそうかもしれませんが、声は出なくなったとはいえ、やっぱり本人が歌うのが一番しっくりきます。

アンコールは出演者全員での〝約束の橋“。
聴くたびにボクの背中を押してくれる自分の応援歌のような曲で、思わずウルッときてしまいました。

〝Cafe Bohemia“はリリースされた当時は、佐野さんの中では正直好きなアルバムではなかったんですが、改めて聴くと斬新!ですね。

Shin

自宅でライブを楽しもう

2020年04月12日 11時32分00秒 | 音楽
またまたキヨシローさんの話題で恐縮ですが、生前キヨシローさんが主催していて、3回行われたというライブイベント〝ナニワ・サリバン・ショー“。
(アメリカの“エドサリバン・ショー“をもじっているところがキヨシローさんらしくていいですね)

キヨシローさんのデビュー50周年を記念して今年1月に行われたものが、先日NHKで放送されてまして。
出演者みんながキヨシローさんが残した曲を演奏するトリビュートライブなんですが、この出演者が凄い!

RCサクセションでギターを弾いていたCHABOさんはもちろん、キヨシローさんとかつて共演したり、憧れていたという人たちばかりで、斉藤和義、トータス松本、奥田民生といったそうそうたるメンバー。

変わったところでは宮藤官九郎さん(コロナに負けるな!)や〝あまちゃん“繋がり?で女優ののんさん(能年玲奈さんです)、間寛平師匠など、意外な人たちも出演していました。

中でも一番キヨシローにビジュアルで似せてきたのが、リリー・フランキーさんだったのは笑えましたが。

のんさんは相変わらず可愛いらしいですね!
少し大人っぽくなって、エレキギターを弾きながら歌う姿に新しい可能性を感じました。(歌は正直、?でしたが)

キヨシローの歌ではありませんが、キヨシローも憧れたオーティス・レディングの〝Try A Little Tenderness“を歌ったトータス松本は素晴らしかった!

最後に出演者全員で歌った〝雨上がりの夜空に“も圧巻だったし、改めてキヨシローの書いた曲は、悲しい歌もあるけど、人をハッピーにさせる何かがあるなぁと思いました。

今年の1月に行われたこのライブ。
まさかこの時は、ライブができなくなるなんて誰も思ってなかったですよね。

スポーツもそうですが、安心して音楽を楽しめる日が早く来るよう、今は自宅で楽しみましょう!

Shin

今年の歌は?

2019年12月28日 14時37分00秒 | 音楽
年末という事で、テレビ各局がこぞって音楽番組を放送していますが、昨日も〝Mステ“が11時間超!の生放送をやってました。

ただ最近は、以前ほど観たいとは思わなくなりましたね。
なぜだろう?と考えると、そこには近年の音楽を取り巻く深〜い状況が見えてくる気がして。

まず、ヒット曲がない!んですよね。
今年を代表する曲って何?と聞かれると、答えに困ってしまって、観ていたドラマの主題歌がかろうじて浮かぶぐらい。

音楽はみんなイヤホンで聴く時代で、誰もが知っている曲っていうのが生まれにくくなっているのはあると思いますが、そういう意味では米津玄師氏やあいみょんさんはたいしたもんですね。

ただそういう人たちは、得てしてあんまりテレビには出なかったりして。
なので各局とも出演者は似たり寄ったりで、どれも同じような曲ばかり。

企画もジャニーズメドレーやミュージカル特集など、好きな人にはたまらないんだろうけど、個人的にはもういいんじゃない?って感じ。

昨日のMステにはロック系の人たちもちょこちょこ出てましたが、今は映像だけなら、観ようと思えばネットでいくらでも観られますから。

ネガティブな意見ばっかりになってしまいましたが、昨日のMステは時間も長かったけど、いろんな人たちが出演していて、アーティストの魅力がよく出ていて楽しめました。

特にKing Gnu、菅田将暉、Official髭男dismと続いたあたりが、今年のハイライト?ですかね〜。
終盤に登場したMISIAさん、小沢健二氏、椎名林檎さんも良かった!

Shin