慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

新たなフェーズを迎えたシンガー

2019年05月25日 16時00分06秒 | 音楽
実は今、仕事で“泊まり→明け”4連チャンの真っ只中です。
今日で半分終わったところで、まだまだ先は長い!ですが、頑張っていきたいと思います。
 
しかしまだ5月だというのに、暑い!ですね。
昨日は東京で真夏日となり、あさってぐらいまでは暑さが続くらしい。
 
この前は台風並みの大雨があったし、今年の夏も天候が心配されますね。
大きな災害が起こらなければいいけど。
 
そんな中?先週のNHKの“SONGS”にスガシカオ氏が出演していました。
恥ずかしながら知らなかったんですが、スガシカオさんは一時インディーズで活動してたらしいですね。
 
事務所もレーベルも独立して、個人でやっていたみたい。
ファンを自認しているワタシとした事が・・・。
 
どうりで納得したというか?ニューアルバムのタイトルを聞いた時ビックリ!したんですが、
“労働なんかしないで光合成だけで生きたい”というタイトル。
 
スガシカオちゃんというと以前は、“SMILE”であったり“TIME”だったり、
英単語一文字のアルバムタイトルがほとんどだったと記憶しているんですが、急に?って感じで。
 
もともと楽曲としては、人間の心の闇を表現したような歌詞も多かったので、らしいといえばらしいんですが。
ご本人も番組で言ってましたが、アーティストも長い間やってると、同じ事の繰り返しになると。
 
一度原点に戻って、「自分が本当に良いと思うものを作りたかった」というスガさん。
新たなフェーズを迎え、まだまだ素晴らしい曲を聴かせてほしい!と思います。
 
Shin

90年代を感じさせるメロディー

2019年05月03日 22時45分00秒 | 音楽
最近頭の中で、ずっと鳴っている歌がありまして。
 
今さら?って思う人もいるかもしれませんが、あいみょんの“マリーゴールド”という曲。
 
麦わらの帽子の君が 揺れたマリーゴールドに似てる」というサビのメロディーが良くて、耳に残るんですよね〜。
 
去年の紅白でもこの曲を歌ってましたが、思えばその頃から密かに気に入ってたのかなぁ。
 
2016年メジャーデビューする前は、インディーズで“貴方解剖純愛歌〜死ね〜”なんていう過激な歌を歌ってたみたいですが、
 
ボクがその存在を知った時の第一印象は、「普通シンガーソングライターだけどなぁ」(失礼ですが)というもの。
 
まず“あいみょん”という名前に馴染めなかったのもあり。
 
ただいったん曲の良さに気づいてしまうと、聴く曲聴く曲が全部良く聴こえてきて。
 
最近ではボクがよく観ている“関ジャム 完全燃SHOW”に出演していて、そこでも言ってましたが、メロディーが90年代っぽいんですよね。
 
それもそのはず、彼女“スピッツ”のファンらしい。
 
それを聞いて改めて“マリーゴールド”をギターで弾いてみると、スピッツの名曲“チェリー”とコード進行がよく似てるんですよね。
 
パクリという訳ではなく、鉄板のコード進行なんですが)
 
そんなどことなく懐かしさも感じてしまうあいみょんさんのメロディー。
 
今度アルバムも聴いてみよう!
Shin
 
https://youtu.be/0xSiBpUdW4E

ロックし続けるおじいちゃん

2019年04月14日 10時52分46秒 | 音楽
おととい、ずっと行きたかった“ローリングストーンズ展”に行ってきました。
 
一昨年だったかな?デビッド・ボウイの同じような展示会らしきものに行ったんですが、
 
最近はこの手の音楽関係の展示会が盛んになってきているみたいで。
 
実際に使っていた楽器ステージ衣装直筆の歌詞だったり昔のポスターだとかいろいろ展示されているので、
 
これはファンにはたまらない!ですね。
 
こんな展示会が日本の音楽界にも、どんどん広がってほしいと思います。
 
特に今回のストーンズ展は、会場内も写真撮り放題
 
見に来てもらうために、展示物は撮影できないのが普通だと思いますが、
 
昨今のSNSブームを受けて、写真を撮ってどんどん拡散してください!って事でしょうか。
 
これも嬉しいですね。
 
ところでストーンズ
 
貴重なギターや当時のレコードジャケットなんかが見られたのはもちろん良かったんですが、
 
むしろ感じたのは、彼らの魅力はやっぱりライブにこそある!という事。
 
当たり前かもしれませんが、数ある展示も、彼らの一回のライブの感動にはかなわないなぁと思って。
 
そういえば思い出したのが、ボクがストーンズ初来日公演を観た1990年
 
近くの席でやたらと騒いでいる人がいるなぁと思ったら、ショーケンさんだった!んですよね。
 
ミック・ジャガー氏が最近心臓を手術したというニュースもありましたが、内田裕也氏も亡くなってしまった今、
 
ロックし続けるおじいちゃん”であり続けてほしいと思います。
 
Keep on Rock'n Roll!
Shin

名前の由来がややこしいバンド

2018年12月25日 12時33分42秒 | 音楽

昨日の「今年の年末の歌番組にはロックが足りない」という発言を受けて、
今日は最近テレビでちょくちょく見かける?“OKAMOTO'S”について。

先週のNHKの“The Covers”に出演していたのを観たんですが、
なんと我が伝説のバンド、ザ・ルースターズの"恋をしようよ"をカバーしてるじゃないですか!

以前にここでもお話ししたルースターズ元歌がカッコ良いので、良いのは当たり前なんですが、
このOKAMOTO'Sというバンドもなかなかユニーク

なぜOKAMOTO'Sという名前なのか?というと、メンバー全員が芸名オカモト・〇〇と名乗っていて、
その“オカモト”がどこから来ているかというと、かの芸術家岡本太郎”氏から取ったらしい。

岡本太郎氏をリスペクトしているからこそのネーミングであるのはもちろんなんですが、このメンバー全員が同じ姓を名乗るというのは、
アメリカで70年代に活躍したパンクバンドラモーンズをなぞっているそうで。

なんともややこしい話なんですが、ルースターズラモーンズ等の流れを組んだ、
パンクガレージロックの香りがプンプン漂う、今後が楽しみなバンドです!

ちなみにベースのハマ・オカモト氏は、あのダウンタウンツッコミの方息子さんだって知ってました?
それではOKAMOTO'S2016年にリリースしたドラマ"火花"の主題歌"BROTHER”を。

Shin

https://youtu.be/dig3SRsG4ac

ブレイク前夜の衝撃

2018年12月07日 11時32分42秒 | 音楽

先週のNHKの“The Covers”は、年に一度?の“カバーズ・フェス”と銘打たれたNHKホールでの拡大版ライブ
そこで貴重なものが観られました!

80年代に活躍したロックバンド“バービーボーイズ”が一夜限りで再結成し、レジェンド・ゲストとして登場。
ヒット曲“目を閉じておいでよ”と“女ぎつねon the Run”を披露したんですが、これは懐かしかった!

実は彼らには特別な思い出があって、あれはボクが大学生の頃・・・。

当時“CBS SONYオーディション”という尾崎豊エレファント・カシマシなどを輩出した、
それはそれは日本のロックの登竜門的なオーディションがありまして。

記憶がまったく定かではなくて申し訳ないんですが、そのオーディションの決勝大会が公開方式で、
どこかのホールに観に行ったんですよね。

そこに出場していたのか、前回大会の優勝者としてゲストで来ていたのかが思い出せないんですが、
ブレイク前バービーボーイズを観たんです。

カッコ良くてビックリ!しましたね。

とにかくインパクトがあったというか、ロックでは珍しい男女のツインボーカルで、
イントロでサックスを吹いていた男が歌い出し、隣でロングスカートをめくり上げながら歌い踊る女。(KONTAさんと杏子さんですね)

そしてロックなビートに、極め付けはいまみちともたか氏のエッジの効いたギター!
鳥肌が立ったのを覚えています。

その後数々のヒット曲を生み出した彼らですが、若かりしボクが「ああいう風にできたらなぁ」と憧れた思い出深いバンドです。
という訳で、1989年リリースの“目を閉じておいでよ”を。

Shin

https://youtu.be/I5x7IlEIaLY