永遠のギター少年

この前の「Mステ」に「斉藤和義」が出てました。
最近始まった、「松嶋奈々子」さんが不気味な家政婦を演じているドラマ「家政婦のミタ」の主題歌を歌っているそうです。

斉藤和義と言えば、去年ぐらいに「ずっと好きだったんだぜ～」って曲が化粧品のCMに使われていましたが、
それ意外に目立ったヒット曲があるわけではなく、実はボクもそれまではあまり知りませんでした。

でもミスチルの桜井さんが「歌うたいのバラッド」という曲をカバーしていて、ドラマなんかで使われた曲もあり、
「結構いい曲作るなぁ～」とは思っていました。

風貌もロングヘアにパーマで、割とオールドスタイルなギターを常に持っている70年代的なビジュアル。
もう45歳だそうで、立派なおやじです。

今は便利になってパソコンで音楽が作れる時代ですが、彼の場合は60～70年代のロックやポップスをうまく消化していて、アナログな匂いがプンプンしてきます。
ボクらの世代にはハマりますね。

楽器も基本的なものは全部自分でできてしまうみたいで、一人でレコーディングもやっちゃうみたいです。
一時こういうアーティストが増えて、「スガシカオ」や「山崎まさよし」なんかもセルフレコーディングのCDを出したりしています。
すごいですよね！尊敬してしまいます。

ボクも1回だけ自主制作盤を作った事があって、リズムボックスを使ってボーカル、ギター、ベース、キーボードを一人で録音した事があります。
世界に1枚しかない貴重なCDですが、恥ずかしいので残念ながら非公開となっています・・・。

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=6cmXzA4SwQM&feature=player_detailpage