慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

疑惑の判定がドラマを生む?

2012年08月02日 11時37分34秒 | スポーツ

さてロンドン五輪ですが、日本選手頑張ってますよね~。

昨日は体操の「内村」クンが金メダルを獲得、団体では本来の演技ができずに心配しましたが、やってくれました!
日本はここまで金メダルこそ2個ですが、を合わせるとまずまずの成績と言っていいんじゃないでしょうか?

そして今大会日本にの金メダルをもたらしたのが、柔道女子57kg級の「松本薫」さん。
リアルタイムで観てましたが、試合前の表情がハンパなく厳しくて気迫を感じました。

あの表情を見て、「これはやるな」って思いましたね!
彼女はボクと同郷石川県金沢市の出身だそうで、そういう意味でもとってもうれしく思います。

しかし気になったのは、柔道の“ジュリー”という存在。
最初に実況のアナウンサーが「今ジュリーに確認しています」って言っているのを聞いた時は、「なんで沢田研二?」って思いましたが・・・。
(またオヤジっぽくてすいません)

試合を裁いている通常の主審副審以外に、判定が微妙な時にビデオで確認して判定を下す人をジュリーと言うらしい。
がちゃんと決まったかどうか、どちらが優勢だったか、判断が難しい場合はインカムを通してすぐに主審に「待て」の指示が来ます。

そのたびに試合が止まるので観ている方もイラッとするし、選手も集中力を保つのが難しそうですよね?
なんでもジュリーは主審や副審とは違って柔道経験者のエライ人がやっている場合が多く、その判定には逆らえないらしい。

だったら「審判は何のためにいるの?」っていう気がします。
どんな競技にも審判がいて、時に“疑惑の判定”っていうのはありますが、それもあってドラマが生まれると思うんですけどね。

一度は韓国選手の勝利とした試合が、ジュリーの指示によって日本の「海老沼」選手に覆った試合がありました。
今大会では男子の体操でも採点ミスがあって、一度は4位になった日本が抗議によって銀メダルに繰り上がるという事も。

一生懸命頑張っている選手のために、審判も気合いを入れて判定してほしいと思います!

Shin