日本の高校生の凄さ

惜しかったですね～、野球の18歳以下日本代表！
おととい行われたワールドカップ決勝でアメリカに敗れ、準優勝となりました。

決勝まで8試合、一度も負けていなかった日本でしたが、アメリカの壁はやっぱり厚かった！
でもメジャーリーグの候補生軍団を相手に1勝1敗だった訳ですから、力は互角だったと言っていいと思います。

個人的には、おとといの決勝で2番手に投げた中京大中京の上野クンに注目！ですね。
球速は140キロに満たないものの、ボールのキレとコントロールが素晴らしい。

我がドラゴンズとしては、以前からプロに注目されている準地元・県立岐阜商の高橋純平クンも魅力ですが、上野クンも捨てがたい！
ドラフトの1位と2位で指名できれば最高ですが、そうはうまくいかないだろうな～。

しかし見てると、日本の高校生は野球が上手い！ですよね。
他の国は例えばアメリカにしてもキューバにしても、持ってる能力は凄くても荒削り。

それに対して日本は守備は上手いし、ピッチャーもコントロールが良いし、完成された印象があります。
ただこれが良いのか悪いのか、完成され過ぎていてその後の伸びしろがない様な気も。

アメリカやキューバの場合はプロになってから身体も大きくなるし、技術的にも身につけるものが多いと思うんですが、
日本の場合は、高校でやってた時のまんまでプロでも勝負してるというか。

高校野球の指導者が優れているのか、プロのコーチがいけないのか、
はわかりませんが、そんな事を感じてしまいましたね。

でも考えたら、WBC（野球のW杯ですね）でも日本は2回優勝しているので、
やっぱり日本の野球は凄いんです！

Shin