慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

ロックなプライドとプロフェッショナリズム

2018年10月19日 16時23分09秒 | ニュース

ジュリー”こと沢田研二さんが、さいたまスーパーアリーナでのライブをドタキャンした事がニュースになっていますが、
理由はなんと!お客さんの入りが悪かったからだそうで。

本人が昨日記者会見でそう説明をしたようですが、なんでもさいたまスーパーアリーナは、
ライブの規模に応じて、1万人から3万7千人まで収容人数を調整できるらしい。

おそらくジュリーのライブでは1万人の設定だったと思われますが、「9000人入る」とイベンターから聞いていたのが、
直前になって「7000人しか入らない」事がわかったというのが、ドタキャンの理由との事。

「お客さんがスカスカなところでライブはやりたくない」というのが、
ジュリー偽らざる気持ちのようですが、そもそも会場が大きすぎたのでは?

40年前の全盛期のジュリーならともかく、今のジュリーさいたまスーパーアリーナを満員にできる勢いがあるとは、
失礼ながら思えないんですが。

それも1回限りのライブならわからなくもないけど、今回はジュリー70歳を記念して、
半年以上に渡り66ヶ所を回るという全国ツアー。

ツアーの最初と最後に武道館での公演もあり、横浜アリーナNHKホールでも公演があるので、
首都圏に住んでいるファンが分散してしまうというのはあるんじゃないですかね〜。

しかしジュリー、お客さんが入らなくてライブを中止にしたのはこれが初めてではないらしい。
14年前にも似たような事があったそうで、そこはプライドを感じるというか、ロック!ですね。

ただその日しか来られない人や、遠くから来てくれているファンがいる中で、
それはプロとしてどうなのか?という意見があるのも事実。

皆さんはどう思いますか?

Shin