この冬の連続ドラマはなぜか?ピンとくるものがないなぁと思っていたんですが、ここに来て回を経るごとに面白くなってきたのが、日テレで放送されている〝知らなくていいコト“。
吉高由里子さん主演の週刊誌の記者(文春とかそっちの感じですね)が主人公のドラマということで、そっちを期待していたら・・・。
最初からいきなりお母さんが亡くなって、本当のお父さんは殺人犯だった事がわかり、それを知った彼氏が去っていく、という本筋とは違う?展開にちょっと戸惑った次第。
徐々に週刊誌記者として奮闘する場面が増えてきて、見応えが出てきた感じですね。
特に編集長役の佐々木蔵之介さんが良い!
週刊誌の編集長としての矜持というか、仕事に対する姿勢が素晴らしくて、部下には厳しく接しながらも「責任はすべて自分が取る!」という今時なかなかいない上司。
男が見てもカッコいい!
前のクールではディーン・フジオカ氏のドラマで刑事役をやっていた蔵之介さんですが、いい役者になりましたね。
前回で吉高さんが殺人犯の娘である事が公になってしまったんですが、そっちの話は別としても、〝お仕事ドラマ“として十分楽しめる作品です。
しかし今期はやたらと〝医療もの“が多いですよね?
各局打ち合わせしている訳じゃないので仕方ないんでしょうけど、毎日やってるとさすがにちょっと・・・。
Shin
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