野球の話題が続いてしまって恐縮ですが、おととい終わった日本シリーズはちょっとショック!でしたね。
去年と同じ〝巨人vsソフトバンク“の対戦で、結果も同じソフトバンクの4戦全勝。
アンチジャイアンツとしては、いつもなら喜んでしまうところですが、セリーグのチームのファンとしてはかなり複雑。
セリーグの代表ですから、ジャイアンツは一応。
それも他を寄せ付けないぶっちぎりの優勝でしたからね。
たまたまソフトバンクの調子が良くて、ジャイアンツの選手の状態が悪かったという事もあるかもしれませんが、これで7年連続でパリーグのチームが勝っている事実から考えると、たまたまとは言えないですね。
日本シリーズの意味がなくなってきちゃうし、交流戦でも毎年セリーグはやられっぱなしですから。
どうしてこんなに差が付いてしまったのか?
前から言われている通り、DH制のあるなしはもちろん影響していると思いますが、もはやそれだけではないような。
今回のシリーズを見ていて感じたのは、ソフトバンクの投手はみんな球が速く、ストレートは150km超え。
ジャイアンツの打者はその真っ直ぐを打ち返すことができず、ファールや空振りをして緩い変化球や落ちる球で打ち取られるというパターン。
逆にソフトバンクの打者は、ストレートだろうが変化球だろうがフルスイングして、長打にしてしまう力強さがありました。
野球の質が違うんでしょうね。
セリーグはフルスイングよりもミート中心の打者が多く、当てに行くような打撃が多いように思います。
それにしてもこれだけ差が付いてしまうと、何か対策が必要では?
そこで提案なんですが、一回12球団で1年間ペナントレースをやって、その結果で順位が奇数のチームと偶数のチームに分けたらどう?
それか上位6球団と下位6球団を分けて、Jリーグみたいに1部2部にして入れ替え戦をやったら?
ちょっと熱くなってしまいましたが、それだけセリーグとしては危機的状況にあると思います。
NPBは自分たちの利益ばかりではなく、ファンがワクワクするような施策を考えてほしい!
Shin
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