先週の土曜日から日本シリーズが始まったプロ野球ですが、昨日嬉しいビッグニュースが飛び込んできました。
なんと今年の沢村賞に、我がチームのエース・大野雄大が選ばれました!
沢村賞といえば、先発完投型の投手でその年の最高の選手に送られる賞で、選ばれるのは12球団で一人だけ。
勝ち数や完投数、防御率、奪三振数など他にも厳しい基準があって、相応しい選手がいなければ〝該当者なし“という年もあるぐらい。
ドラゴンズで受賞したのは9人目だそうで、過去には新しい順から川上憲伸、山本昌、今中慎二、小松辰雄、星野仙一という錚々たるメンバー。
これで大野もドラゴンズのレジェンド入りですね。(ノーヒットノーランもあったし)
しかし彼をドラフトで指名したドラゴンズは、やっぱり素晴らしい!
肩を故障していて1年は投げられないとわかっていながら、将来性を買って1位指名したのがドラゴンズ。
1年目の最後に巨人戦で初登板したのを覚えていますが、結果は良くなかったものの「これはすぐに二桁勝てるピッチャーになるな」とは思っていたんですが。
期待通り3年目から3年連続で二桁勝利を挙げたものの、その後は不調に陥り2018年は0勝。
去年監督が与田さんに変わった事で、エースとして信頼して使ってくれたのがきっかけになりましたね。
故障持ちの投手を1位指名してくれたドラゴンズに恩義を感じて、今年FA権を取得したものの早々と〝男気“を見せて残留を決めた大野。
来年はチームを優勝に導くピッチングをお願いします!
Shin
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