まだまだ名残惜しいオリンピックの話題をもうひとつ。
録画してあった閉会式を観たんですが、さすがは“ロックの国”イギリス!
まるでロック・フェスを観てるみたいでしたね。
開会式には「Mr.ビーン」や「ポール・マッカートニー」が登場しましたが、閉会式にも新旧入り混ざったイギリスのミュージシャン達が大勢出演していました。
映像で登場した「ジョン・レノン」に始まり、スクリーンの中の「フレディ・マーキュリー」と共演した“クイーン”、元“オアシス”の「リアム・ギャラガー」等々・・・。
ブリテッィシュロック・ファンとしてはたまらないキャスティングでしたね。
そして一番興奮したのが、トリを務めた大御所ロックバンド“The Who(ザ・フー)”。
日本での知名度はビートルズやストーンズには及ばないものの、
「年寄りになる前に死にたい」と歌った“My Generation”を始め、ライブ・パフォーマンスの過激さなど“ロック度”はNo.1.
なんといっても腕を振り回してギターをかき鳴らす、「ピート・タウンゼント」がカッコ良かった!
個人的に、好きなギタリストのベスト3に入る1人です。
The Whoは一方で、“モッズ”と呼ばれたグループに最も愛されたバンドとしても有名です。
モッズも説明が難しいんですが、1960年代にロンドンで流行した若者のファッション。
三つボタンの細身のスーツに、“踊る大捜査線”で織田クンが着ていたミリタリー・パーカーがトレードマーク。
飾り立てた“Vespa”(オートバイのメーカーです)のスクーターに乗って夜な夜なクラブに集まる、言ってみればちょっとおしゃれな不良たち。
日本で言うと“みゆき族”(古っ!)とか、そんな感じかな?(ちょっと違うか)
もうひとつ、その頃のロンドンでは皮ジャンにリーゼントという“ロッカーズ”と言われたグループも存在していて、
モッズとロッカーズの対立(早い話がケンカ)を描いたのが、1979年公開の“さらば青春の光”という映画。
かなりマニアックですが、当時のロンドンの若者達の気分がうかがえる、なかなか貴重な青春映画です!
Shin
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=594WLzzb3JI
録画してあった閉会式を観たんですが、さすがは“ロックの国”イギリス!
まるでロック・フェスを観てるみたいでしたね。
開会式には「Mr.ビーン」や「ポール・マッカートニー」が登場しましたが、閉会式にも新旧入り混ざったイギリスのミュージシャン達が大勢出演していました。
映像で登場した「ジョン・レノン」に始まり、スクリーンの中の「フレディ・マーキュリー」と共演した“クイーン”、元“オアシス”の「リアム・ギャラガー」等々・・・。
ブリテッィシュロック・ファンとしてはたまらないキャスティングでしたね。
そして一番興奮したのが、トリを務めた大御所ロックバンド“The Who(ザ・フー)”。
日本での知名度はビートルズやストーンズには及ばないものの、
「年寄りになる前に死にたい」と歌った“My Generation”を始め、ライブ・パフォーマンスの過激さなど“ロック度”はNo.1.
なんといっても腕を振り回してギターをかき鳴らす、「ピート・タウンゼント」がカッコ良かった!
個人的に、好きなギタリストのベスト3に入る1人です。
The Whoは一方で、“モッズ”と呼ばれたグループに最も愛されたバンドとしても有名です。
モッズも説明が難しいんですが、1960年代にロンドンで流行した若者のファッション。
三つボタンの細身のスーツに、“踊る大捜査線”で織田クンが着ていたミリタリー・パーカーがトレードマーク。
飾り立てた“Vespa”(オートバイのメーカーです)のスクーターに乗って夜な夜なクラブに集まる、言ってみればちょっとおしゃれな不良たち。
日本で言うと“みゆき族”(古っ!)とか、そんな感じかな?(ちょっと違うか)
もうひとつ、その頃のロンドンでは皮ジャンにリーゼントという“ロッカーズ”と言われたグループも存在していて、
モッズとロッカーズの対立(早い話がケンカ)を描いたのが、1979年公開の“さらば青春の光”という映画。
かなりマニアックですが、当時のロンドンの若者達の気分がうかがえる、なかなか貴重な青春映画です!
Shin
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=594WLzzb3JI
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