トリビュートライブが続きます。
今日は先日WOWWOWで放送していた、2月8日(ギリギリでしたね)に行われた佐野元春氏が1986年にリリースしたアルバム〝Cafe Bohemia“のトリビュートライブ〝SONGS&FRIENDS“。
出演者全員がそれぞれアルバムの中から1曲と、各人が選んだ佐野元春氏の好きな曲を演奏するというもの。
昨日のキヨシローさんのトリビュートに比べると、出演者はちょっと地味?な感じはしますが、良く言えば〝通好み“の面々。
LOVE PHYCHEDELICO、GLIM SPANKY、中村一義氏らとともに、GRAPEVINEの田中和将氏が入っていたのは嬉しかった!(大好きですから、ワタシ)
田中氏の歌う〝ジャスミン・ガール“やthe pillowsの山中さわお氏の〝スターダスト・キッズ“など、ここでしか聴けない曲が満載。
ラップグループのRHYMESTERがカバーした〝コンプリケーション・シェイクダウン“もカッコ良かった!
そして最後に本家・佐野元春氏が登場するところは、昨日とは違うところ。(生きてますから!)
佐野さんの歌って独特な節回しがあって、意外と真似するのが難しいんですよね。
どんなアーティストもそうかもしれませんが、声は出なくなったとはいえ、やっぱり本人が歌うのが一番しっくりきます。
アンコールは出演者全員での〝約束の橋“。
聴くたびにボクの背中を押してくれる自分の応援歌のような曲で、思わずウルッときてしまいました。
〝Cafe Bohemia“はリリースされた当時は、佐野さんの中では正直好きなアルバムではなかったんですが、改めて聴くと斬新!ですね。
Shin
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