さぁ、今年も始まりました〝週ドラ“。
前回開幕戦の勝利をお伝えしたばかりですが、広島との3連戦を結局1勝1敗1分で終えた我がドラゴンズ。
ビジターでの開幕、しかもマツダスタジアムという事を考えたら上出来でしょうね。
特に3戦目は負けなくて良かった!
0-0で引き分けたものの、広島に10本のヒットを浴び、いつ点を取られてもおかしくない展開。
最終回もサヨナラ負けを覚悟した二死満塁のピンチで、クローザーを任された祖父江大輔がなんとか踏ん張ってくれました。
今年もこういう試合が多くなるんだろうなぁ。
特に今年はコロナ禍の特別ルールで、延長戦なしの9回打ち切りなので、引き分けが増えるでしょうね。
その分作戦的な仕掛けは早くなるだろうし、試合時間が短くなるのも良いとは思いますが。
しかしこの開幕3連戦で、早くもセリーグ6球団の現状が見えましたね。
巨人がDeNAに2勝1分、阪神はヤクルトに3連勝という結果。
外国人選手が来日できていないという状況があるので、DeNAはかわいそうなところがありますが、ヤクルトは厳しいかなぁ。
ドラゴンズも、下馬評では良くて3位が大半。
3連戦を観ても戦力は去年とほぼ変わらず、相変わらず点が取れませんね。
先発投手陣も3戦目の小笠原は好投したものの、開幕投手の福谷は5回4失点、2戦目の柳が4回3失点。
不安しかありませんが、開幕をあえて飛ばして今日のホーム開幕戦のジャイアンツ戦に温存した、沢村賞投手・大野雄大がきっとやってくれるはず。
打線も点は取れていませんが、ここぞという時の代打の切り札・福留と代走のスペシャリスト・高松は、去年にはなかった武器になると思います。
3年目で開幕スタメンを勝ち取った根尾昂をはじめ、初の開幕一軍を掴んだ石橋、岡林、滝野などの若手には、少ないチャンスをモノにしてレギュラーを脅かしてほしい!
Shin
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