いよいよ今年も残り15試合ぐらいとなったプロ野球。
セリーグの優勝争いは、阪神、巨人、ヤクルトの三つ巴状態から、巨人がやや後退した感がありますが、首位ヤクルトと2位阪神のゲーム差は1とこれはまだまだわかりませんね。
そんな中、優勝が完全に消滅した我がドラゴンズは、先週はホームでジャイアンツに3連勝したものの、甲子園で阪神に3連敗と相変わらずの内弁慶ぶり。
これで今年はホームでは7つ勝ち越しているものの、ビジターではなんと!20の負け越し。
来年はビジターで勝てるようにしないと、とても上位には行けませんね。
それはそうと今日取り上げたいのは、先週のジャイアンツとの初戦で8回1失点の好投を見せ、今シーズン見事!10勝目を挙げた柳裕也。
今年は開幕前は調子が上がらず心配されましたが、始まってみたら安定感はチーム随一。
ここまで防御率は2.10と、リーグNo.1に立っています。
去年までは良いピッチングをしていても、打たれ出すと止まらないという面があったんですが、今年は粘れるようになりましたね。
それと変わったのが奪三振の多さ。
現在155個で、これもダントツでセリーグのトップ。
カットボールのキレが良くなったのと、打者のタイミングをずらすためにランナーがいなくてもクイックで投げたりと、工夫が見られます。
勝ち星もトップが今11勝なので、3冠目指して残りのシーズンをやり切ってほしい!
Shin
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