週刊ドラゴンズ2021 Vol.12〜待たれるキャプテンの復調〜

交流戦を9勝7敗2分の4位で終えた我がドラゴンズ。

優勝のチャンスもあっただけにちょっと残念！ですが、大きく負け越すような事もなかったので、これは良しとしましょう。

でも今年は例年よりもセリーグが頑張ったので、セリーグの上位チームとの差が縮まらなかったのも誤算でしたね。

セリーグは阪神が突っ走っていて、7ゲーム差で巨人とヤクルトが2位で並んでいるという展開。

さらに5ゲーム離れてドラゴンズが4位という状況で、今年はなんとか3位を狙うのが現実的な線かな？

そのためには何回も言っている通り、打線の奮起ですね。

投手力は交流戦でも感じましたが、間違いなく12球団1！なので、後は打線が援護できれば。

そこでリーグ戦再開後のキーマンに挙げたいのが、我らがキャプテン・高橋周平。

交流戦では1試合2ホームランもありましたが、今季ここまで2割6分5厘、20打点ホームラン4本は寂しすぎる！

コンディションが十分ではないのもあるみたいですが、本当なら3割ホームラン10本は打ってないといけない選手だし、4番を打つビシエドの調子がいいだけに、彼が打てば得点力は上がるはず。

キャプテンの一打でチームを勝利に導いてほしい！

そしてドラゴンズは昨日、キャッチャーの加藤匠馬とのトレードで、ロッテから外野手の加藤翔平を獲得した事を発表。（同じ加藤でややこしい！）

加藤バズーカと言われ、与田監督就任後は多くの試合でマスクを被った加藤ですが、ロッテでその強肩をまた見せてほしいと思います。

そして加藤翔平クンには、起爆剤になる活躍を期待したい！

Shin