慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

アマチュアのような臨場感

2019年11月26日 17時30分00秒 | 音楽
音楽の話題が続きます。
といっても、新しいものではないんですが。

先日WOWWOWで甲斐バンドの特集をやっていて、いくつか録画をしたんですが、観た事がなかったライブドキュメンタリー映画がありまして。

〝照和 My Little Town“という作品で、2010年に行われた、博多にある伝説のライブハウス〝照和“でのライブをドキュメンタリーにしたもの。

この〝照和“っていうのが、そうそうたるアーティストを生んだ場所なんです。

アマチュア時代のチューリップや海援隊、甲斐バンドに井上陽水、他にもシーナ&ロケッツやルースターズなどの〝めんたいビート“と呼ばれた面々が出演していました。

とにかく照和で人気が出ればプロデビューができる!といった場所で、規模は本当に小さいんですが、その分アマチュアの時のような臨場感が、映像からも味わえます。

選曲も良かった!

よくあるヒット曲のメドレーではなく、初期のアルバムに収められている〝黒い夏“や〝東京の冷たい壁にもたれて“など、ファンにはたまらない選曲。

バンドのメンバーはもちろん、アマチュア時代にやはり照和に出演していたロッカーズの陣内孝則氏、モッズの森山達也氏のインタビューもレア!でした。

自分やっぱり、甲斐バンドが好きなんだなぁと改めて実感した、素晴らしい作品です。

Shin


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