週刊ドラゴンズ2018 Vol.27〜残念な実績ある若手の戦力外〜

試合の消化が早く、最初にシーズンを終えてしまうと思われていた我がドラゴンズでしたが、
先日の台風の影響でナゴヤドームでの阪神戦がまさかの！中止になり、最終戦が13日に組まれました。

そして試合のない間に上にいたはずの阪神がズルズルと落ちてきて、5位に浮上したドラゴンズ。
他力もいいところですが、これで3年連続の5位が決定しました。

いやはや情けない！
責任を取って森監督は辞任する方向ではあるみたいですが、問題は次期監督が誰になるのか？

報道では元西武の伊東勤さんやドラゴンズOBの与田剛さんの名前が挙がっていますが、正式発表はシーズン終了後でしょうね。
大どんでん返しがあるのか？楽しみです！

そして引退や戦力外のニュースも次々出てきています。
すでに引退を発表していた浅尾、野本に続いて、先週は岩瀬と荒木が正式に引退記者会見を行いました。

強かった頃の選手がどんどんいなくなってしまい、若干の寂しさを感じてしまいますが、
世代交代のためには止むを得ず、チームが生まれ変わるにはベテランの引き際も大切です。

そんな中、戦力外通告を受けた選手に驚き！の名前が。
3年前に先発で二桁勝利を挙げた若松駿太。

確かに今年は一軍での登板がなかったとはいえ、大きな故障もなく、年齢もまだ23歳。
もっと年が上で、実績を挙げていない選手は他にもたくさんいると思うんですが。

何か裏事情があるのかはわかりませんが、伸び悩む若手には刺激になりますね。
二軍でくすぶっている選手たち！一軍で活躍しないと明日は我が身になりますよ。

そして若松クン、キミのチェンジアップは素晴らしかった！
残念ですが、他球団がチャンスを与えてくれる事を願っています。

Shin