ジャイアンツに踊らされる人々3

ストーブリーグになると、ジャイアンツの話題が多くなりますね。

横浜DeNAベイスターズの主砲「村田」が、FAでのジャイアンツ入団を発表しました。
個人的には横浜スタジアムで村田が打席に入る時に、
応援団が歌う「むらた～しゅう～いち～」っていうのが好きだったんだけど。

「優勝したい」っていうのが移籍の理由だって最初は言ってましたが、だったら「横浜を優勝させてみろ！」って思っちゃいました。
でも本当は、やっぱりジャイアンツに行きたかったみたいですね。

横浜では「男・村田」って呼ばれてただけに、その男気のなさにはちょっとガッカリです。

来年は3番「ガッツ・小笠原」、4番「男・村田」になるんでしょうか？
なんて男らしい打線なんでしょうか！

まぁ前にFAでジャイアンツに移籍してダメになった、清原や広沢みたいにならない様に祈ってます。

ボクも明日から、新しい職場で実務が始まります。
新天地でも頑張ります！

Shin

ファンキーでバブリーなシンガー

昨日から新しい仕事の研修で、3日間缶詰めです。
ずっと座っているのもそれはそれで結構辛い！

まぁ新しい事を始める時はいつも大変です・・・。

さてこの前CDショップを覗いたら、「久保田利伸」のベストアルバムが出てたので思わず衝動買いしてしまいました。
久保田利伸は1986年のデビュー。ボクがまだ大学生の頃ですね。

黒人音楽の貴公子的な感じで登場して、初期の「流星のサドル」なんかのダンスチューンはなかなかカッコ良かったですね。

ファンキーなサウンドにソウルフルなボーカル！
ブラックミュージックも好きだったので、結構聴きました。

バラードにも良い曲が多く、「Missing」なんかカラオケで何十回歌ったか・・・。

時はまさにバブル全盛。
そんなに恩恵を受けた記憶はありませんが、世の中どこか浮かれてましたね！

そんな時代によく聴いてたせいか、今聴いても久保田の音楽はどこかバブリーな感じがしてしまいます。
でも最近も「リン・チーリン」さんが出演した月9の主題歌とか、結構いい曲作ってますよね。

しかし「逆マイケル・ジャクソン現象」というか、デビューした頃より肌が黒くなってる様な気がするのは気のせいでしょうか？

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=r9MmuGV5QAQ&feature=player_detailpage

雪山を登る

昨日あまりに天気が良かったんで、若干の二日酔いをこらえて箱根の「駒ケ岳」に登ってきました。

箱根湯本からバスに乗ったんですが、クネクネの山道が続いて、お酒が抜けていない事もあり、
多少気持ち悪くなりながらなんとかスタート地点の「大涌谷」に到着。

硫黄のにおいに耐えながら登山口に入っていくと、山道にはまさかの雪が・・・。
半分凍っている雪の上を、滑らないように気をつけながら上へ上へ。

思わず「ボツヌーテンか！」（From南極大陸）ってツッこんじゃいました。
そして2時間ぐらい登ってたどり着いた「駒ケ岳」の山頂からは、絶景の「富士山」が！
（生写真です）

空気の澄んでいるこの時期ならではですが、富士山があんなにキレイに見えたのは久しぶりでしたね。

確か去年母親を連れて箱根の温泉に泊まった時も、富士山を見せてあげようと思ってロープウェーで登りましたが、
その時は雲が出ていて残念ながら見えませんでした。

日本海側に住んでいる人にとっては、「生富士山」を見る機会はあんまりないですから・・・。

今回は下りはロープウェーを使ったのでそんなに大変ではありませんでしたが、帰りに温泉でも！と思っていたら、駅までが大渋滞。
仕方なく断念し、またも温泉は幻となりました。

これから冬になっていくのでしばらくは行けないかもしれませんが、ついに富士山の一歩手前まで来ました。
修造アニキ風に言えば、「もうすぐお前は富士山だ！」

Shin

ツッコミどころ満載な歌謡祭

ちょっと時間が経ってしまいましたが、この前放送されたフジテレビの「FNS歌謡祭」について語らないわけにはいきません！
今年は「最強のコラボ」という事で、懐かしい顔あり名曲もありでなかなか楽しめました。

今年のヒット曲に限定しちゃうとAKBとK-POPとジャニーズばっかりになってしまうので、
ああなるのは必然だと思いますが、1曲1曲の楽曲の良さが再認識できる内容になっていたと思います。

前に紹介した「ベン・E・キング」さんも「スタンド・バイ・ミー」歌ってましたね！
「AI」さんと「JUJU」さんも歌うまいッス。

でも「徳永英明」はなんで「貴乃花」とコラボしたんでしょうか？
いっしょに「輝きながら」を歌ってましたが、ちょっと意味がわかりませんでした。

個人的に気に入ったのは、「Kinki Kidsの剛クン」とヤイコこと「矢井田瞳」さんのコラボでやった「My Sweet Darlin'」。
「ダーリン、ダーリーン」ってあれです！

早口で英語も混ざってるし、裏声も入るので歌うのはとっても難しい曲ですが、
ブリティッシュテイストにあふれた優れたポップロックになっていて、個人的にとっても好きな曲です。

ヤイコさんって最近はあんまり活動していないみたいですが、この曲に代表される様な良い曲をいっぱい作っています。
R&Bスタイルの女性シンガーは多いですが、ロックスタイルな人はあんまりいないので貴重な存在です。

「FNS歌謡祭」に戻りますが、音響が悪かったのか「嵐」や「Kinki Kids」なんかがすごく歌いにくそうにしてました。
でも「布施明」とか、うまい人はやっぱりうまかったのでどうだったんでしょうね？

あと「AKBの高橋みなみ」さんと「SPEEDの今井さん？」って似てませんか？
隣で歌ってましたが、姉妹かと思っちゃいました。

とにかくとても紹介しきれないくらい、見所満載な歌謡祭でした。
来年も期待しています！

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=t8MYzuK7I-A&feature=player_detailpage

憧れの職業

昨日ブラピの「マネーボール」見てきました。

ブラピの演じる主人公は、メジャーリーグで下位に低迷する、お金で有名選手を補強する事もできない貧乏球団「アスレチックス」のGM（ゼネラルマネージャー）。
有名大学で経済学を専攻していた若者をスカウトして、統計的に選手を分析し、年俸が安くて可能性のある無名選手を獲得します。

最初はチームがうまくかみ合わず批判されるものの、徐々に結果が・・・。
後半戦は快進撃を続け、連勝に次ぐ連勝！

映画の中で「人は野球に夢を見ている」というフレーズが度々登場しますが、まさにその通りで、
ファンは日常では味わえない興奮や感動を、野球を見ながら感じているんですね。

ブラピのセリフで心に刺さるものがありました。
オーナーに逆らい自分の意見を通そうとするブラピに、部下の若者が「クビになってもいいんですか？」

するとブラピが、
「クビになっても君は有名大学を卒業したキャリアのある若者で、オレは高卒のただの44歳だ。」

彼も元は選手で、有名大学に行ける学力がありながら、スカウトに熱心に口説かれてプロ野球選手になった過去がありました。
ただ選手としては目が出ず、スカウトの道に・・・。

現状を維持するために自分の意志を曲げてもいいのか？
自分を信じろ！あきらめちゃいけない！

どうしても「修造アニキ」っぽくなっちゃいますが、そんな気持ちが込められたシーンだと思いました。

野球ファンの多くは「一度監督をやってみたい」と言いますが、ボクは可能なら愛するドラゴンズのGMをやってみたい！ですね。
選手だけでなく監督も決められるのはGMですから・・・。

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=8Ln0ySlnxOs&feature=player_detailpage