慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

さすがに無理?

2014年05月15日 10時46分42秒 | 音楽

去年11年ぶりに来日公演を行ったポール・マッカートニーが、今月17日から(あさってですね)またまた日本公演をやるとの事。
音楽への意欲衰えませんね~。(71歳ですよ!)

今回は日本では初の野外ライブとなるのも話題ですが、注目は何と言っても追加公演が決まった“武道館”ですね。
ビートルズとして来日した1966年に公演を行った武道館に、48年ぶりに帰ってきます!

実はこのビートルズ初の来日公演が行われたのが、ボクの誕生日である6月30日
単なる偶然ではない!運命を感じます。(当時ボクは2歳なので、もちろんリアルタイムの記憶はありません)

そんな事もあり、ぜひとも行きたいところだったんですが、チケット料金を見てビックリ!
なんとアリーナ席が10万円!で、一番安い席でも4万円という高額な設定。

よっぽどのマニアか、お金持ちじゃないと行けないですよね?
と思ったら、粋な計らいで48年前と同じだという1500円の席があるじゃないですか!

ただしこれ、25歳以下の人限定とか。
息子に買ってもらって若作りして行けばわかんないかな~って一瞬思ったんだけど、さすがに無理がある?

という訳で残念ながら観られないのでせめてこの曲、ポールが作った最高のロックンロールナンバーI Saw Her Standing There”を。

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=LbC0evIHkDo

やっぱりあったサプライズ

2014年05月13日 11時16分25秒 | スポーツ

昨日サッカーのW杯に臨む日本代表23人が発表されました。
テレビがほとんどの局で発表会見を生放送してたのにはビックリ!しましたが、それだけ注目度が高いって事ですよね?

今回は、ザッケローニ監督になってから主力として出場したきた選手が順当に選ばれ、
サプライズはないだろうな~」と思っていたんですが、やっぱりありました!

柿谷大迫に続くワントップ候補として、ザッケローニ体制になってからはほとんど代表に呼ばれていなかった大久保嘉人を選出。
個人的には地元石川県出身の豊田陽平に出てほしかっただけに残念!ですが、しょうがないですね。

何せ大久保は去年もJリーグで得点王になってるし、今年もここまで8ゴール
彼のキャリアの中では最も調子がいいんじゃないかと思われるぐらいで、選ばれなかったらおかしいぐらいの実績を残してますから。

Jリーグの得点王が日本代表に入れなかったら、ただでさえ有望な若手がどんどん海外に行ってしまう中、
リーグの存在感がなくなっちゃいますよね。

サッカー選手を目指す子供たちにとっても、良かったんじゃないかな?
今回発表された代表の中ではベテランの部類に入る31歳の大久保ですが、その経験が活かされる時がきっと来るはず。

劣勢になった時に、状況を打開できる選手がなかなかいないのが日本代表の弱点でもあると思うので、
そんなスーパーサブ的な活躍を、彼には期待したい!と思います。

Shin

週刊ドラゴンズ2014 Vol.7~“持ってる男”現る!~

2014年05月12日 10時32分57秒 | ドラゴンズ

先週の我がドラゴンズサヨナラ勝ちもあり、せっかく阪神に連勝したと思ったら首位の広島に連敗
一行にチーム状態が上向かず、何か起爆剤が欲しいな~と思ってたこの頃。

出ました!救世主が。
高卒2年目の19歳濱田達郎が阪神戦で見事プロ入り初先発初完封を成し遂げました!

先発予定だった川上憲伸が腰の張りを訴えて登板を回避し、急遽巡ってきたチャンスでしたが、
しっかりモノにするところが、彼は持ってる?

この濱田クンは、地元の愛工大明電高出身でおととしのドラフト2位
高校時代は同期の日本ハムの大谷、阪神の藤浪とならんで、“ビッグ3”なんて言われた時代もありました。

1年目はコントロールに苦しみ、同期の2人には大きく水を開けられてしまいましたが、2年目の今年ついにその才能が開花!

観たところそんなにスピードはないものの、スリークォーター気味の左腕から腕が遅れて出てくるところが、
バッターは意外とタイミングが取りにくいのかなぁという気がします。

今回は相手もまったく準備してなかった状況での登板だったので、次回に真価が問われますね。
それにしても今季チーム初の完投、完封はあっぱれ!でした。

プロで何年も飯を喰ってる先輩たちも、彼に続いて奮起してほしい!

Shin

波乱万丈な代表作

2014年05月10日 13時45分37秒 | 映画

昨日に続いてGWに観た映画第2弾は、中谷美紀さん主演の“嫌われ松子の一生”。

2006年の公開なので、今38歳の中谷さんが30歳になる前に撮られた作品だと思いますが、
日本アカデミー賞の“最優秀主演女優賞”を受賞しているという意味では、この作品が彼女の代表作という事になるんでしょうか?

何の予備知識もなく観たせいか、あまりのショッキング?な内容に終始圧倒!されてしまいました。
2時間超という時間の長さもあって、途中休憩せざるを得なかったぐらいでした)

”や大河ドラマなんかで見せる、「凜としたしとやかな女性」をイメージしていた自分としては、
この作品での中谷さんは衝撃!でしたね。

物語としては、教師だった主人公の松子が修学旅行中のある事件のために教師をクビになり、
実家からは追い出され、その後はソープ嬢にはなるわ、男を刺して刑務所に入るわで・・・。

まさに波乱万丈の人生を描いているんですが、暗い話になりがちなところを、
演出でところどころミュージカル調になったり(もちろん中谷さんが歌って踊っています)、CGが使われてポップになっていたり。

そこがまた作品としてのハチャメチャ感を増してる訳ですが、見終わった後思ったのは・・・
とにかく凄い!作品だけど、2度と観たくないみたいな?不思議な映画でした。

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=WWsR7W4VIx8

純愛は万国共通

2014年05月09日 10時53分35秒 | 映画

このGW中に(といっても連休だった訳ではありませんが)、撮り溜めしてあった映画を2本観ました。
2本とも良い悪いは別として、とっても印象に残る作品だったので、ここは触れないわけにはいきません。

1本目は2008年公開のインドを舞台にしたイギリス映画“スラムドッグ$ミリオネア”。
これは素晴らしかった!

いろんなをもらっている映画なので観た人も多いと思うんですが、“トレインスポッティング”なんかも撮ったダニー・ボイルという監督の作品で、
インドのスラム街と、急速に発展する都市部との格差見事に描かれています

ストーリーもなかなか凝っていて、スラム街出身の青年が“クイズ$ミリオネア”(みのさんのやっていたアレですね)に出演して全問正解するんだけど、
スラム出身の若者にそんな知識があるはずがない」とイカサマの疑いを掛けられ、拘束されて尋問を受ける事になります。

若者がどこで知識を得たのかを物語が追っていくんですが、これがドラマチック!なんですよね~。
そして作品の肝となるのが“純愛”。

同じアジアとはいえ日本とは文化がかなり異なると思われるインドですが、この想いはやっぱり万国共通
ところで“ミリオネア”、元はイギリスのクイズ番組だったんですね。

日本版と比べて見るのも面白いかと思います。
ちなみに、みのさんがやっていた「固まった顔のアップで正解を焦らす」場面はありませんでした・・・。

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=-KBxb9sl6aI