ささやかな幸せとは？

今週で終わってしまったんですが、最近ハマっていたのがNHKのドラマ“珈琲屋の人々”。
ボクがかつて“奥さんにしたい女優さん”2位にランキングした木村多江さんが出演していて、とにかく彼女の魅力が全開！でした。

前にも言った通り、多江さんといえば“薄幸美人”として有名ですが、
今回も主役の喫茶店のマスターである高橋克典さんに、かつて夫を殺された看護師というこれ以上ない？ピッタリな役どころ。

最初は、夫を殺した犯人がどんな男なのかを確かめるつもりで喫茶店を訪れた彼女が、
過去を反省してストイックに生きる彼に、徐々に魅かれていく様子が伝わってきます。

現実にはあり得ない（というかあってはいけない？）設定だとは思いますが、そこはドラマなので・・・。
主役の克典さんは刑務所を出た後、お父さんが経営していた喫茶店を継いで、趣味といえば昔から通っているボクシングぐらい。

近所のお馴染みさんたちが抱えるトラブルに寄り添って、問題を解決していくんですが、
自分が犯した罪の重さ故に「自分は幸せになってはいけない」と思い込む彼。

でもこれを観ていると、支えてくれる仲間がいて、一生懸命になれる事があって、愛する人がそばにいてくれたら・・・。
それだけで人生は幸せなんだ！と思わせてくれる、心温まる作品でした。

Shin

週刊ドラゴンズ2014 Vol.6～兼任監督の責任～

我がドラゴンズはGWの9連戦真っ只中で、しかも上位3球団との対戦が続くまさに正念場。
先週今年初の横浜スタジアムでのDeNA戦を観に行ったんですが、イライラが募るばかり！

ピッチャーは打たれるのを怖がって、四球を出しては自滅。
打線はチャンスであと1本が出ないし、バントも決められない始末・・・。

ベンチも消極的で、1回ノーアウトランナー二塁でバントはないでしょ！
残念ながら今は、1点取れば勝てる様な投手陣ではなくなっちゃいましたから。

まったく、シーズン前に言っていた“闘う姿勢”はどこへ行った！
兼任監督、ちょっと甘いんじゃないの？

自分も含めて、できない選手はどんどん入れ替えるぐらいの厳しさを見せてほしい！

愚痴ばっかりが出てしまうストレスの溜まる試合でしたが、おとといのジャイアンツ戦ではその谷繁兼任監督がやってくれました！
勝ち越しのタイムリーを含む2打点の活躍で、監督就任後初めてのお立ち台に。

キャッチャーをやりながら監督として勝敗の責任を負うのは、体力的にも精神的にも相当キツイものがあると思いますが、
これからもその背中で、チームを引っ張っていってほしい！と思います。

Shin

歌える映画

最近気になっているのが、ディズニー映画“アナと雪の女王”の主題歌“Let It Go”。
映画を観た訳ではないんだけど、歌が素晴らしい！ですよね。

とても流行ってるので皆さんご存知だと思いますが、日本語版の歌を歌っているのが松たか子さん。
今までのイメージとは違う？熱唱で、元歌に負けず劣らずの歌唱力。

“ありのままの姿見せるのよ　ありのままの自分になるの”

自分が何者かがわからず迷った時に聴きたい、勇気が湧いてくる歌ですね。
そしてこの映画、“シング・アロング”という新しい鑑賞の仕方を提案しているとの事。

今までは映画といえば静かに観るものでしたが、この映画は一緒に歌っていいらしい。

ボクもかつてマイケル・ジャクソンの映画とか、音楽がメインの作品を観た時に、
手拍子したり歌ったりしたいなぁと思った事があったので、これとっても良い！と思いますね。

普段はアニメ作品はまったく観ないワタシですが、新体験しに行ってみようかな？

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=cvj3-MZO9Tw

明日は我が身？

ゴールデンウィーク本番！ですね。
天気も良いみたいで、絶好の行楽日和となりそうです。

自分にはまったく関係ないんですが、世の奥さん方同様、
ウチもカミさんと息子が休みになるので、自由に過ごせなくなるのが辛いところ。

しょうがないので、今日は飲みに行ってきます！
それはそうとGWと言えば旅行、旅行と言えば“JTB”ですが（無理やり？）、ちょっと信じられない不祥事が発覚。

なんでも修学旅行のバスを手配するのを忘れていた社員が、それを隠すために生徒になりすまして、
修学旅行を中止させるための脅迫文を学校に届けていたとか。

これ、絶対やってはいけない！のは当たり前なんですが、ある意味同情する部分も・・・。
“成果主義”“能力評価”の名のもとに、今は一回のミスが許されない風潮にありますからね～。

この前紹介したドラマではありませんが、「部下のミスは部下のもの」的な上司が多いのも事実。
ボクが社会人になったばっかりの頃は、もうちょっとみんな余裕があった様に思うんですがね～。

もちろん企業に対する世間の見方も厳しくなってるし、その会社の社風や個人の責任が問われるケースもあるとは思いますが、
何か他人事とは思えない、身につまされる事件です・・・。

Shin

ストレス解消にオススメ

杏さんが良いですね～。

半年間続いたNHKの朝ドラが終わったかと思いきや、日テレの連ドラ“花咲舞が黙ってない”に出演しているんですが、
このドラマ、意外と観た後にスカッ！とした気分になれます。

“半沢直樹”でブレイクした池井戸潤さん原作の、銀行を舞台にしたドラマですが、
“女版半沢直樹”と言うべき、主人公を演じているのが杏さん。

今回は銀行の支店で問題があった際に、それを調査して解決する本部の“臨店”という役どころで、
上司のパワハラや、自分の失敗の責任を部下になすりつける支店長たちと対決。

支店の人が普段から言いたくても言えない「間違ってる」と思う事を、ズバッと言ってしまうところが気持ちいいんですよね～。
サラリーマンのストレス解消にはもってこい！なんじゃないでしょうか。

でも下のものから観ると痛快なのは間違いないですが、これ上に立つ人が観たらどう思うんでしょうね。
「自分は違う」とか、「ああなっちゃいけないな」とか思いながら観るのかなぁ？

あと“半沢直樹”もそうだったけど、銀行の内幕がわかって興味深いんですが、銀行ってあんなにイヤな上司が多いんでしょうか？
「銀行に就職したいと思う人が減るんじゃないか」って、余計な心配をしてしまうワタシです・・・。

Shin

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=W3G203tAeiw