133年目の歓喜

ちょっと時間が経ってしまいましたが、サッカーのイングランド・プレミアリーグで、
岡崎慎司が所属するレスターがチーム創立133年目にして、初！の優勝を決めました。

これは凄い事です！
日本人選手がいるからという訳ではなく、何たって133年かかって初めてですから。

プレミアリーグは、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティー、チェルシー、アーセナルの強豪4チームが優勝する事がほとんどで、
これ以外のチームが優勝したのは1995年のブラックバーン以来、実に21年ぶり。

ベイスターズだってもうちょっと優勝してますよね？
（ちなみに前回の優勝は1998年だそうです。ファンの方、ごめんなさい！）

しかし、今シーズンのレスターは素晴らしかった！
結構録画して観てたんですけど、戦い方がシンプルで徹底してるんですよね。

豊富な運動量で全員が走り回り、高い位置でボールを奪って前線の選手にボールを入れる。
スピードと決定力のある、バーディーとマレズの活躍は見事！でした。

岡崎もゴールは少ないものの、献身的な動きで味方をサポートしていたし、
何と言っても、ニューキャッスル戦で決めたオーバーヘッドシュートは歴史に残るでしょう。

来年はビッグクラブに引き抜かれる選手もいるだろうし、連続優勝は至難の技だとは思いますが、
まずはレスター・シティーの皆さん、悲願達成おめでとうございます！

Shin

週刊ドラゴンズ2016 Vol.6～痛すぎる希望の星の離脱～

痛すぎる！
先週末の広島との3連戦、3試合でなんと！31失点を喫し、今年初の同一カード3連敗を喫した我がドラゴンズ。

いくらなんでも打たれ過ぎ！でしょう。
1戦目に先発した若松が5回途中6失点、2戦目の伊藤準規が5回5失点、3戦目のネイラーがこれまた5回途中8失点。

リリーフ陣もことごとく打ち込まれ、当たっている広島打線を相手にもはやバッティング練習状態。
でも観てたら、広島のマツダスタジアムでは勝てる気がしないですね。

おとといは一時6-2とリードしながら逆転されましたから。
あの360度見渡す限りの"赤"と、スタンドが近い分、ファンの声援が凄い！

圧倒されちゃうのもしょうがないかなぁという気もしますが、ナゴヤドームにもあの雰囲気があれば！と思ってしまいます。
しかしこの週末、負けた以上に痛かったのが高橋周平の離脱。

右手を骨折した事が判明し、おそらく前半戦での復帰は絶望となりました。

ドラゴンズの唯一の希望の星が・・・今年こそレギュラーに定着し、
どこまで成績を伸ばすか楽しみだっただけに、本当に残念！です。

やってしまった事はしょうがないので、しっかり治してもらうとしても、応援するモチベーションが正直下がっちゃうなぁ。
でも今年はビシエドもいるし、今いるメンバーの奮起に期待したい！

Shin

わからない事だらけの元気が出るドラマ

今年も世間では"ゴールデンウィーク"とやらが始まったみたいですが、相変わらずこちらには何の関係もなく、
かえって昨日から、休みなしの"泊まり→明け"4連チャンがスタートした次第です。

しんどいGWになってしまいましたが、気合いで乗り切りたい！
それでは？春の連ドラ第2弾、いきますか。

始まる前からとっても気になってたのが、TBSで放送されている“重版出来！”。
「じゅうはんしゅったい」と読むそうなんですが、まずタイトルの意味が全然わからない。

それと主演が今話題の黒木華さんなのは良いとして、脇役のベテラン俳優さんたちが、これでもか！っていうぐらい豪華。
松重豊さん、小日向文世さん、生瀬勝久さん、滝藤賢一さん等々・・・。

よくこれだけのメンツを集めたなぁって感じ。
ちなみに内容はコミック業界を扱ったものなんですが、原作自体もコミック。

なんだかわからない事だらけなドラマですが、これが観てみたら結構良い！んです。

要はコミック雑誌の編集部に入社した黒木さんが、
悩み、もがきながら成長していく姿を描いたお仕事ドラマ、と言ったらいいでしょうか。

ひと癖もふた癖もあるメンバーに囲まれながら、奮闘する黒木さんを応援したくなるとともに、
「こっちも頑張んなきゃな～」と思わせてくれる作品です。

という訳で、4連チャン頑張るぞ！
ちなみに“重版出来”とは、初版本の売れ行きが良くて増刷が決まる事を言うそうです。（勉強になりますね～）

Shin

https://youtu.be/I6eTW-MfFug