慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

一生結婚できない男?

2019年12月12日 14時04分00秒 | ドラマ
終わっちゃったなぁ〜。
毎週楽しみに観ていた連続ドラマ〝まだ結婚できない男“が、今週最終回となりました。

13年前に放送された〝結婚できない男“の続編で、前作も大好きで再放送される度に結構観てたぐらいなので、かなり!期待してました。

期待通り、主役の結婚できない男・阿部寛氏の偏屈ぶりが相変わらずで、その一挙手一投足を観るだけで楽しめましたね。

歩き方ひとつとっても、発する言葉ひとつひとつも笑えるんですよね〜。

前作が素晴らしい出来だったので、それと比べてしまうと内容的に見劣りしてしまう点がある?かとは思いますが、個人的には阿部ちゃんだけで十分。

強いて言うなら、「金田、更新してるぞ」でお馴染み?だった、ライバル同業者の金田に代わる存在であった〝やっくん“のエピソードが、もうちょっと盛り上がると良かったかな?

しかし13年後に続編ができるというのは、なかなかない事だと思います。
今度は10年と言わず、2年後ぐらいにまたやってほしいなぁ。

前作が40歳、今回が53歳という設定なので、ドラマで言っていた通り〝人生100年時代“。
阿部ちゃんのライフワークにしてほしい!

Shin

断腸の思いの断捨離

2019年12月09日 13時52分00秒 | 生活
昨日ふと思いたって、サラリーマン時代(今も厳密に言えばサラリーマンですが)に着ていたスーツ類を断捨離?しまして。

ずっと前から、カミさんには「あれ、なんとかして」ってさんざん言われてたんですよね。

冷静に考えて、今となっては冠婚葬祭以外にスーツを着る機会はまったくなくて、おそらく今の会社に入った時の面接(8年前?)以来、普通のスーツは着てない事になります。

「もったいない」っていうのがあって、ずっとそのままにしてたんですが、場所も取るし、お腹周りに肉も付いたので、もう着れないかなぁというのもあり。

1時間以上かけて、10着ぐらい?処分しました。
夏物と冬物がありますからね〜、結構大変でした。

他にもコートやネクタイ、カバンなど、実に大きなゴミ袋6個分!を捨てた割には、思ったほどクローゼットにスッキリ感はなく・・・。
まだまだ物が多いんだよなぁ。

でも実は、比較的新しくて、気に入っていたスーツ2着だけ残してあるんですよね。
何か着る機会があるかも?しれないし。

そう言ってると、いつまで経っても物が減らないんですけどね〜。
目指せ!ミニマリスト?

Shin


#SuiToo

2019年12月03日 14時07分00秒 | ニュース
今年の〝新語・流行語大賞“が昨日発表され、ラグビー日本代表のスローガン「ONE TEAM(ワンチーム)」に決まりました。

W杯盛り上がりましたからね〜、これは文句ないでしょう!
新しい「令和」の時代の幕開けが、スポーツの明るい話題で良かったと思います。

ただそれに乗っかって、最近あちらこちらで「ワンチームになって」みたいな言葉を聞くようになったのは、ちょっと軽く使いすぎなんじゃないの?という気がしますが。

他にも気になったのは、ベストテンに入った言葉。
ここでも取り上げた話題が多かったんですが、さすがに「タピる」はなかったなぁ。

なんせワタシ、タピった事ありませんから〜、残念!(いつの流行語だ?)
あとは「#KuToo」ですね。

女性が職場でヒールのある靴を履くのを強要される事に対して疑問を呈するものですが、確かにそれはどうかと思います。
窮屈だし、疲れるし、痛いし。(履いた事がないので、あくまで個人の想像です)

でもそれだけじゃないですよね?

最近はメガネをかけちゃいけない職場があるとかで問題になってますが、コンタクトは目に負担をかけるし、体質的にできない人もいますよね?

言ったら、男はネクタイ・スーツ・革靴着用ってのも十分不自由ですが。

まぁ制服だと思えば仕方ない気もするので、みんな職場へ行ったら着替えるようにしたらどうでしょう?
通勤は楽な格好で行って。

「令和の新スタイル」が定着する事を願います。

Shin

夢を諦めない男

2019年12月02日 20時27分00秒 | 映画
WOWWOWで録画した〝こんな夜更けにバナナかよ“という昨年公開された映画を観ました。

タイトルの意味は始まってすぐにわかったんですが、タイトルに反して?意外と良い映画でした。
これが実話だって事にまずビックリ!ですね。

主人公を演じる大泉洋氏が、筋ジストロフィーという筋肉がだんだん衰えていく病気に侵されているんですが、これがとにかくわがまま!

彼を世話してくれるボランティアの人たちに、自分は車椅子だったり、ベッドに横たわったりしながら、「あれして、これして」と細かく指示する訳です。

普通なら、嫌われてみんな辞めてしまってもしょうがないと思うんですが、どうして彼の周りにはそんなに人が集まるのか?

それはいつも前向きで、夢を諦めない彼の姿を見ているから。

そもそも彼が家族ではなく、ボランティアに身の回りの世話をしてもらうようになったのは、自分のために家族を犠牲にしたくないという想いがあっての事。

最初は自ら街頭でチラシを配って、ボランティアを集めたというから頭が下がります。
彼を取り巻くスタッフ役の三浦春馬クンや高畑充希さん、萩原聖人氏も良いですね。

エンドロールで実際の主人公の最期を知り、涙する訳ですが、映画を通しては大泉さんのキャラクターゆえ、シリアスになりすぎないところはさすが!です。

「自分も頑張らないと!」と、逆に勇気を与えてくれる素晴らしい作品です。

Shin