現在、私は3台のプリンターを併用している。A4までとA3ノビまでのインクジェット・プリンター、それに安物のレーザー・プリンターである。
当初はA4のインクジェット・プリンターだけを使っていたが、普通紙にモノクロ印刷を多くするようになり、ランニングコストを考えてレーザー・プリンターを買ったのである。そのうちに写真展に年何回も出展するようになり、DPE店に依頼するより安上がりであろうとA3ノビ迄のインクジェット・プリンターを買った。店では「かえって高くつきますよ」と云われた。確かにそうであった。元が取れるのは何年先であろうかと考えると、想像もつかないほど先のことであると知った。但し、撮った写真を写真展に出せるように仕上げる楽しみだけはある。
A3ノビ迄のプリンターを手に入れたのだから、A4のものは処分してしまえばいいと考えたが、インクまで捨ててしまうのは残念であった。在庫のインクが無くなってから処分すればいいと思い返した。それが捨てられないことに気づいた。A3ノビのプリンターでは連続して何枚も写真を印刷出来ないのである。これには困った。年賀状や暑中見舞い、それに写真展に使うカラーの印刷物等々。
仕方なく3台を併用している。あの店員氏が云ったように、大判の印刷はDPE店に任せるべきだったと反省している。
10月の終りに、A4のプリンターの調子が悪くなった。ワードやエクセルからの印刷は出来るのだが、写真の印刷が出来ない。パソコンからプリンターへ送られる指令がプリンターに届いていないとのメッセージが出た。プリンターのドライバーを入れ替えてやることにしてプリンターのアプリを全て削除した。必要なものはインターネットからダウンロードすればいいと気軽に考えたのが大きな間違いであった。何度ダウンロードを試みても「対応する相手が見つからない」とのメッセージが出るだけだった。写真を印刷するアプリだけではなく、プリンターそのもののドライバーも削除してしまったのだ。インターネットではサービス期間が終了していたために入手は不可能だった。
仕方なく、新しいプリンターを11月の初めに手に入れた。私が駄目にしたプリンターの1/3程の価格でほぼ同程度のプリンターが手に入った。だが、サービス部品が驚くほど減っていた。第一に肝心のUSBコードが同梱されていなかった。WiFi対応だからいいとメーカーは考えたのか。WiFi接続は不安定だとの評判を聞いていたので、USBでの接続を選んだ。幸い駄目にしたプリンターのUSBコードがそのまま使えた。大した金額ではないので、USBコードぐらい同梱すればいいと思う。カメラがキャノンであるので、プリンターもキャノンにしている。USBコードだけではない。今年の6月にコンパクト・デジカメのPower ShotのG7XIIを買った。別途購入した予備のバッテリーにはキャップがついていたのにカメラに同梱されたバッテリーにはカバーがついていなかった。いくら高く見積もっても5円はしないだろう。ここまでくればコスト削減ではなく「セコイ」の世界だ。
例の仲間と谷中とその周辺を撮り歩いた。前回に比べると比較にならぬほど人が減っていた。理由は知らない。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f11、 1/40秒、 露出補正:-1、 WB:オート。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f11、 1/250秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
このニャンコロは無理に押さえつけられていたのか、中国のご婦人に優しくツボをマッサージして貰っていたのか。彼女が手を放しても逃げる様子はなく、後を続けろと私に催促の目を向けた。「夕焼けだんだん」でニャンコロを見かけたのはこの一匹だけで、あれほど多くいたネコどもは何処に行ってしまったのだろう?非常に気になった。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:200、 f11、 1/60秒、 露出補正:-1、 WB:オート。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:400、 f11、 1/10秒、 露出補正:-1、 WB:オート。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:200、 f11、 1/40秒、 露出補正:-1、 WB:オート。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:200、 f11、 1/60秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
当初はA4のインクジェット・プリンターだけを使っていたが、普通紙にモノクロ印刷を多くするようになり、ランニングコストを考えてレーザー・プリンターを買ったのである。そのうちに写真展に年何回も出展するようになり、DPE店に依頼するより安上がりであろうとA3ノビ迄のインクジェット・プリンターを買った。店では「かえって高くつきますよ」と云われた。確かにそうであった。元が取れるのは何年先であろうかと考えると、想像もつかないほど先のことであると知った。但し、撮った写真を写真展に出せるように仕上げる楽しみだけはある。
A3ノビ迄のプリンターを手に入れたのだから、A4のものは処分してしまえばいいと考えたが、インクまで捨ててしまうのは残念であった。在庫のインクが無くなってから処分すればいいと思い返した。それが捨てられないことに気づいた。A3ノビのプリンターでは連続して何枚も写真を印刷出来ないのである。これには困った。年賀状や暑中見舞い、それに写真展に使うカラーの印刷物等々。
仕方なく3台を併用している。あの店員氏が云ったように、大判の印刷はDPE店に任せるべきだったと反省している。
10月の終りに、A4のプリンターの調子が悪くなった。ワードやエクセルからの印刷は出来るのだが、写真の印刷が出来ない。パソコンからプリンターへ送られる指令がプリンターに届いていないとのメッセージが出た。プリンターのドライバーを入れ替えてやることにしてプリンターのアプリを全て削除した。必要なものはインターネットからダウンロードすればいいと気軽に考えたのが大きな間違いであった。何度ダウンロードを試みても「対応する相手が見つからない」とのメッセージが出るだけだった。写真を印刷するアプリだけではなく、プリンターそのもののドライバーも削除してしまったのだ。インターネットではサービス期間が終了していたために入手は不可能だった。
仕方なく、新しいプリンターを11月の初めに手に入れた。私が駄目にしたプリンターの1/3程の価格でほぼ同程度のプリンターが手に入った。だが、サービス部品が驚くほど減っていた。第一に肝心のUSBコードが同梱されていなかった。WiFi対応だからいいとメーカーは考えたのか。WiFi接続は不安定だとの評判を聞いていたので、USBでの接続を選んだ。幸い駄目にしたプリンターのUSBコードがそのまま使えた。大した金額ではないので、USBコードぐらい同梱すればいいと思う。カメラがキャノンであるので、プリンターもキャノンにしている。USBコードだけではない。今年の6月にコンパクト・デジカメのPower ShotのG7XIIを買った。別途購入した予備のバッテリーにはキャップがついていたのにカメラに同梱されたバッテリーにはカバーがついていなかった。いくら高く見積もっても5円はしないだろう。ここまでくればコスト削減ではなく「セコイ」の世界だ。
例の仲間と谷中とその周辺を撮り歩いた。前回に比べると比較にならぬほど人が減っていた。理由は知らない。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f11、 1/40秒、 露出補正:-1、 WB:オート。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f11、 1/250秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
このニャンコロは無理に押さえつけられていたのか、中国のご婦人に優しくツボをマッサージして貰っていたのか。彼女が手を放しても逃げる様子はなく、後を続けろと私に催促の目を向けた。「夕焼けだんだん」でニャンコロを見かけたのはこの一匹だけで、あれほど多くいたネコどもは何処に行ってしまったのだろう?非常に気になった。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:200、 f11、 1/60秒、 露出補正:-1、 WB:オート。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:400、 f11、 1/10秒、 露出補正:-1、 WB:オート。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:200、 f11、 1/40秒、 露出補正:-1、 WB:オート。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:200、 f11、 1/60秒、 露出補正:-1、 WB:オート。