TDY、Temporary Duty。アメリカの軍隊用語で出張を意味する。世界の僻地の出張記録!TDYの次は日常の雑感

現役時代の出張記録。人との出会いと感動。TDY編を終え、写真を交えた日常の雑感を綴る。

折々の写真&雑感 291

2020年10月11日 | エッセイ
 日本の「GoToイート」と同じような政策を取った英国では第二の感染が広がっている。午後のニュースショ-で出演者の一人が「どうすれば感染を防げるでしょうか」と出席している医師に尋ねた。その医師はどうも「GoToイート」には反対の様子だった。非常に廻りくどい云い方で対処法を説明していた。どうして「行かなければいい」と云ってくれなかったのだろうか。経済が大事であることは承知している。だが、それより人間の命の方が大事ではないのか。あの中国の武漢の住人でさえ、「店はつぶれてもいい。生きてさえいれば何とでもなる」と云っているではないか。

 大きな飲食店の経営者が何とか援助をしてくれと、国や都に泣きついている。家賃を払えないと云っているが、月に500万円もするところを借りているのだ。そのような高額な家賃を払えるほどに儲かっていたのだ。彼らに余裕が無いわけがない、と私は想像する。小さな飲み屋やレストランの店主はありとあらゆることを試し、知恵と体力を使ってこのコロナ騒ぎに対処している。泣き言は云っていない。

 「GoToトラベル」を云い出した政治家は旅行業者だか観光業者だかと密接な関係にあると週刊誌の広告に載っていた。もし本当ならとんでもないことだ。金と選挙の事しか頭にない政治家が多い。修学旅行が中止になっているなか、我々に旅行に行けとは呆れる限りだ。そして外国からの渡航條件を緩めている。それどころかIOCの云いなりになり、入国條件を緩めて大勢の観客を呼び、日本中にコロナ患者を増産させようとしている。国際運動会どころではないだろう。

 最近は毎日通っているわけではないが、やはり裏の団地の花壇にちょくちょく行っては写真を撮らして頂いている。花壇の世話をなさっている奥様方に花の名前を伺うが、覚えたつもりでも帰ってくると忘れてしまう。メモ帳の用意をしておいても持って行くのを忘れてしまう。携帯のメモ機能を使えばいいとは思うが、それも忘れてしまう。


キャノンEOS7DMkⅡにEF100mmマクロ、2.8Lを装着。 f11、 1/80秒、 露出補正:-1、 ISO:100、 WB:オート。


キャノンEOS7DMkⅡにEF100mmマクロ、2.8Lを装着。 f11、 1/125秒、 露出補正:-1、 ISO:100、 WB:オート。


キャノンEOS7DMkⅡにEF100mmマクロ、2.8Lを装着。 f11、 1/125秒、 露出補正:-1、 ISO:200、 WB:オート。
 ブルーセ-ジ。何度も何度も伺ってやっと覚えた。


キャノンEOS7DMkⅡにEF100mmマクロ、2.8Lを装着。 f11、 1/50秒、 露出補正:-1、 ISO:100、 WB:オート。


キャノンEOS7DMkⅡにEF100mmマクロ、2.8Lを装着。 f11、 1/30秒、 露出補正:-1、 ISO:200、 WB:オート。
 ハナトラオ。この花の名前だけは覚えていた。「小平ふるさと村」にも沢山咲いており、その折に同行の写真仲間に教えて頂いたのだ。


キャノンEOS7DMkⅡにEF100mmマクロ、2.8Lを装着。 f5.6、 1/125秒、 露出補正:-1、 ISO:200、 WB:オート。


キャノンEOS7DMkⅡにEF100mmマクロ、2.8Lを装着。 f5.6、 1/100秒、 露出補正:-1、 ISO:200、 WB:オート。


キャノンEOS7DMkⅡにEF100mmマクロ、2.8Lを装着。 f16、 1/100秒、 露出補正:-1、 ISO:200、 WB:オート。
 雨の翌日には必ず行くようにしている。これは自然のしずくである。私が水を垂らしたのではない。余談だが、只の水ではなく砂糖水を垂らすと大きな玉っころが出来るとその道の専門家(?)に伺ったことがある。

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