私が最初に出会ったA1将棋は非常に弱かった。それでも三度に一度は負けた。悔しいのでまたやる。弱い相手でも勝つと爽快な気分になる。調子のいいときに何度も続けて勝つと「お強いですね」と云うメッセージが出る。それでも続けて勝ちを続けると「もう勘弁してください」と最後のメッセージが出る。自分がプロ棋士並みに強くなったのではないかと錯覚させるようなA1将棋ソフトだった。気分の優れないときはこのA1将棋をいじめて留飲を下げていた。
昨年、内蔵のHDDをSSDに交換した。交換後にパソコンの中を整理しているときに、あの弱いA1将棋ソフトを削除してしまった。再度インストールしようと、その所在をインターネット上で探したが見つからなかった。諦めて別のソフトをインストールした。新しいものはその強さがレベル1から40まである。試しにレベル15から始めた。勝ったり負けたりであった。敵はせこい手を使うので、負けたときは非常に悔しかった。だが何回かやるうちに勝つのが当たり前になった。それで生意気にもレベルを25に上げてみた。何回やっても勝てない。全く格の違いを思い知らされた。そのため、負けても悔しさを感じなかった。それで今はレベル18で戦っているが、負けると非常に悔しい思いをしている。ここまでせこい手を使うかと思えるほどせこい。詰ませるときの待ち駒を常套手段として使っている。私の小学生の頃は、待ち駒を一番卑怯な手であると教わっていた。だが、これも勝つための手段であるから将棋の法則を破るものではない。悔しいが受け入れるしかない。
以下は昨年の9月の日本民家園の写真である。これらを見ていると行きたいと思うが、新宿を通らなければ行けない。電車の中で誰とも話さなければ安全だと家内から云われている。確かにそうだ。日本民家園からは年間パスを3カ月延長したので、是非お出で下さいと云われている。それで恐る恐る一人で行った。その際の写真は折をみて掲載したい。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF17-40mm、4Lを装着。 f8、 1/15秒、 露出補正:-1/2、 ISO:400、 WB:オート。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF17-40mm、4Lを装着。 f11、 1/20秒、 露出補正:-1/2、 ISO:100、 WB:オート。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF17-40mm、4Lを装着。 f11、 1/30秒、 露出補正:-1/2、 ISO:100、 WB:オート。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF17-40mm、4Lを装着。 f4、 1/30秒、 露出補正:-1/2、 ISO:3,200、 WB:オート。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF17-40mm、4Lを装着。 f5.6、 1/15秒、 露出補正:-1/2、 ISO:3,200、 WB:オート。
囲炉裏から出る煙によって虫除けと天井の木材の補強に役立つ。そのような実質的な役割より、火は我々の目を楽しませてくれ、心を和ませてくれる。我々の心のどこかに石器時代の想い出が残っているのであろうか。日本民家園に来るたびに、飽きもせず囲炉裏の火を撮る。くべる木の種類により勢い良く燃えたり、煙を多く出したりする。それにより、私のカメラの設定と撮る位置が変る。実に楽しい。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF17-40mm、4Lを装着。 f11、 1/45秒、 露出補正:-1&1/2、 ISO:200、 WB:オート。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF17-40mm、4Lを装着。 f11、 1/20秒、 露出補正:-1&1/2、 ISO:200、 WB:オート。

キヤノンPowerShotG7XII、24-100mm(35㎜換算)。 f11、 1/15秒、 露出補正:-1、 ISO:125、 WB:オート。
民家園に何体かある馬頭観音の一つ。九州から北海道まで廻り、馬頭観音だけを撮り歩いている人がいると聞いた事がある。一人や二人ではないらしい。
観世音菩薩の化身である馬頭観音は慈悲ではなく憤怒の様相を呈していると聞いている。而し、此の馬頭観音は実に穏やかなお顔をしている。嘗ての村人の願いであったのか。
昨年、内蔵のHDDをSSDに交換した。交換後にパソコンの中を整理しているときに、あの弱いA1将棋ソフトを削除してしまった。再度インストールしようと、その所在をインターネット上で探したが見つからなかった。諦めて別のソフトをインストールした。新しいものはその強さがレベル1から40まである。試しにレベル15から始めた。勝ったり負けたりであった。敵はせこい手を使うので、負けたときは非常に悔しかった。だが何回かやるうちに勝つのが当たり前になった。それで生意気にもレベルを25に上げてみた。何回やっても勝てない。全く格の違いを思い知らされた。そのため、負けても悔しさを感じなかった。それで今はレベル18で戦っているが、負けると非常に悔しい思いをしている。ここまでせこい手を使うかと思えるほどせこい。詰ませるときの待ち駒を常套手段として使っている。私の小学生の頃は、待ち駒を一番卑怯な手であると教わっていた。だが、これも勝つための手段であるから将棋の法則を破るものではない。悔しいが受け入れるしかない。
以下は昨年の9月の日本民家園の写真である。これらを見ていると行きたいと思うが、新宿を通らなければ行けない。電車の中で誰とも話さなければ安全だと家内から云われている。確かにそうだ。日本民家園からは年間パスを3カ月延長したので、是非お出で下さいと云われている。それで恐る恐る一人で行った。その際の写真は折をみて掲載したい。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF17-40mm、4Lを装着。 f8、 1/15秒、 露出補正:-1/2、 ISO:400、 WB:オート。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF17-40mm、4Lを装着。 f11、 1/20秒、 露出補正:-1/2、 ISO:100、 WB:オート。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF17-40mm、4Lを装着。 f11、 1/30秒、 露出補正:-1/2、 ISO:100、 WB:オート。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF17-40mm、4Lを装着。 f4、 1/30秒、 露出補正:-1/2、 ISO:3,200、 WB:オート。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF17-40mm、4Lを装着。 f5.6、 1/15秒、 露出補正:-1/2、 ISO:3,200、 WB:オート。
囲炉裏から出る煙によって虫除けと天井の木材の補強に役立つ。そのような実質的な役割より、火は我々の目を楽しませてくれ、心を和ませてくれる。我々の心のどこかに石器時代の想い出が残っているのであろうか。日本民家園に来るたびに、飽きもせず囲炉裏の火を撮る。くべる木の種類により勢い良く燃えたり、煙を多く出したりする。それにより、私のカメラの設定と撮る位置が変る。実に楽しい。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF17-40mm、4Lを装着。 f11、 1/45秒、 露出補正:-1&1/2、 ISO:200、 WB:オート。

キヤノンEOS5DMkⅣにEF17-40mm、4Lを装着。 f11、 1/20秒、 露出補正:-1&1/2、 ISO:200、 WB:オート。

キヤノンPowerShotG7XII、24-100mm(35㎜換算)。 f11、 1/15秒、 露出補正:-1、 ISO:125、 WB:オート。
民家園に何体かある馬頭観音の一つ。九州から北海道まで廻り、馬頭観音だけを撮り歩いている人がいると聞いた事がある。一人や二人ではないらしい。
観世音菩薩の化身である馬頭観音は慈悲ではなく憤怒の様相を呈していると聞いている。而し、此の馬頭観音は実に穏やかなお顔をしている。嘗ての村人の願いであったのか。