イーハトーブ

日曜日、机の周りを整理していたら、’イーハトーブ’と
走り書きしたメモが出てきた。なんで書いたのか思い出せない（年だあ^^;）
のだけど、以前小学校の同級生がこのタイトルでhpを作っていた
ような・・・・。
で、’イーハトーブ’って何？というわけで、無知なpawはネットサーフィンを
始めました。

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「イーハトヴ」とは、宮沢賢治の故郷である「岩手県」をエスペラント風
に発音したものであると言われています（賢治の造語です）。ただ現実の
岩手ではなく、「賢治の中にある、岩手を基調とした理想郷（ユートピア）」
ですね。…… なお、「イーハトヴ」は「イーハトーヴァ」「イーハトーヴォ」
など、幾つかの呼び方があります。
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な～るほど。それでこのエスペラントって何？更にネットサーフィンを開始。

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国際語エスペラントは、１８８７年にポーランド（当時はロシア領）の眼科医
ザメンホフによって発表された国際共通補助語。
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ふむふむ、で、何故エスペラント語なんだろう？
というわけで調べたところ、
国際語といえば、英語のことを思い浮べるのが一般的だけど、
英語を母語とする人々が、そうでない国の人々に比べて受ける精神的、物質的
利益ははかり知れない。地球上には、三千以上も言語があるようだけど、
これでは大国のいいなりになり不公平だというわけである。

な～るほど、こんな人工言語があったとは知りませんでした。

そして、この言葉を国際交流の手段とする人の総数は百万人前後と言われて
いて、エスペラントを実用する人々は、東西ヨーロッパ、中近東、アジア、
南北アメリカ、オーストラリア、そしてアフリカと、地球上のあらゆる地域に
散在しているそうです。