新しく「霊学の教えで思考回路を変える」というカテゴリーを作りました。
思いつくままに、分かり易く、短い文章で投稿していきたいと思います。
で、今回は、
「幾つから始めても無駄な事はない」です。
霊学の教えでは、私たちの身体は肉体だけでできているのではなく、幾つかの身体が重なり合って
できていると教えています。
魂>観念体(根源体)>幽体>肉体
自我>アストラル体>エーテル体>肉体
など、名称は様々ですが、どの教えも私たちは幾つかの身体が重なり合ってできていると伝えています。
私たちが、この世を去った後、物質的な肉体は消えてしまいますが、幽体(エーテル体)以上の幾つか
の身体は、この世で生きていた時と同じように自分自身(個性)を維持しながら残り続けるようです。
記憶も思いも精神も・・・。
「死んだらおしまい」ならば、「いまさら何かをするなんて何の意味があるのか」との問いが浮かんで
きます。
しかし、死んだ後も記憶も思いも精神も残り続けるのなら、たとえ幾つになっても、年老いてからでも、
何かを習ったり、何かを始めたりすることは、けして無駄ではないということになります。(霊界へ
行くことになっても、転生してくることになっても)
もし、このような事を信じられるのであれば、ただ単にこの世での生活のリズムのために、何かをする
という消極的な考え方で生き長らえるのでなく、もっと何かに興味を持ったり、もっと掘り下げて何かを
学んだり、魂の琴線に触れるものと接し感動したりと、積極的でしかもゆったりと焦ることのない生き方
ができるようになるかもしれません。
○○才からの手習い、大いに結構♪ まさに好奇心は若さの秘訣♪
入り口は興味本位でも、どんな物事にも深い教えが隠されています。 コツコツと生き込みましょう^^
(スピリチュアリズムを掲げる宗教法人もありますが一切関係ありません)