さ~て、内宮を後にして、また、おはらい町を通るのは人が多すぎるので、ちょっとウロウロ・・・
大水神社(皇大神宮摂社)
五十鈴川を挟んで、内宮の対岸の 旧林崎文庫の南隣の階段上に社殿がある。 神宮の駐車場の裏にあって、
参拝客はほとんどいない。しかし、スゴイ大クス!!!写真のおばあさんは地元の方のようで、よく参拝されて
いるようでしたが、神社におぶさるような大クスを見上げていたら、こんな巨木があったんだねえと感心してまし
た。腰が曲がってらしたので、下ばかり見ていたのかな^^(笑) 樹高20m、幹周り8.9m。
饗土橋姫(あえどはしひめ)神社(祭神は宇治橋守護の神)の脇の水路 こちらも良い空間です^^
さて、駐車場に戻り、名古屋を目指そうとして、ナビを見ると、近くに「月読宮」の文字が・・・。なんか惹かれて
行ってみました。(後で調べたら内宮(皇大神宮)別宮だった)天照大神・(太陽神)が陽なら、「月」はまさに陰。
月讀宮は外宮(豊受大神宮)から約3.8km、内宮から約1.8kmの五十鈴川中流域の中村町にある内宮別宮。
内宮とは違い、とても静かな空気が流れていました。
月讀荒御魂宮
月讀宮 (最高神天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟神の月讀尊が祭神)
向かって右(東)から月讀荒御魂宮、月讀宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮と並んでいる。神明造の社殿が4つ並ぶ
様は壮観です。記帳所には数名の方が並んでおられました。とても落ち着いた空気が流れていました。
というわけで、知らず知らずにうちに、あちらこちらに導かれ、正しくインスピレーションを受け取ることができた
伊勢旅行でございました。不思議。。。。。