もやもやさまーずでも登場した稲佐山からの1000万ドルの夜景。
最近、世界新三大夜景というものに選ばれたらしいけど、
何だかプロレスのローカルチャンピオンベルトっぽい感じ。
日本じゃなくて世界三大っておこがましいような気が…。
以下の独自基準で審査したそうです。
●対象となる都市を象徴する俯瞰的夜景が存在していること
●鑑賞できる俯瞰的夜景に対してアプローチ可能な複数の視点場が存在していること
●これら複数の視点場は対岸・対山等に分散し、それぞれが異なる表情を創出していること
●視点場が整備され、安全性やバリアフリーが確保されていること
●視点場へのアクセスが整備され、充実していること
●対象となる都市において、夜間の観光的魅力を高める演出照明(ライトアップ)があること
●複数の視点場において、夜間の鑑賞時間が比較的長く設定されていること
●対象となる都市において、複数の夜景種類が混在し、鑑賞可能なこと
●行政や地域団体、民間企業が夜景に対する観光的取り組みを行っていること
●対象となる都市において、歴史的及び文化的夜間イベントがあること
●国際的な観光への取り組みに積極性を持っていること
選考基準の中の1つに「アプローチ可能な複数の視点場が存在」って、
これ函館を外すためじゃないの?と勘ぐってしまいます。
まあしかし、世界新三大夜景の1つということで
長崎観光が盛り上がるのは良いことでしょう。
(函館の方すいません~)
長崎市は観光都市。
毎年る大型観光船も長崎港に数多く寄港しています。
今年は137,276トン、世界第4位の大きさのボイジャー・オブ・ザ・シーズも入港するそうです。
海外からも多くのお客さまが観光船で来られるわけですが、そのほとんどが日帰り。
朝入港して夕方出港ですからね。
ということは皆さん夜景をご覧になっていない。
本当にに残念…。