韓国軍、シカを北朝鮮軍と間違え一時、最高警戒態勢に

北朝鮮が野戦砲兵に1号戦闘勤務態勢を指示し、南北の緊張が高まる中、
南北境界線付近で警備していた韓国軍兵士が、
不審な人影らしいものが動いているのを発見。
軍は北朝鮮への最高警戒態勢「珍島犬1号」を発動。
その後、兵士は手りゅう弾で攻撃し（そんなに近い距離？）、
結局不審な人影らしいものはシカなどの動物だったそうです。

この話は、韓国軍どこまでおマヌケさん…という笑える話しでは無く、
現場では非常に緊張が高まっているのかを感じます。
実戦でも同士討ちが多いらしいですし…。
そして、最高警戒態勢をスムーズに指示できるのは、
やはり休戦状態とはいえ、韓国の現状がそういうことなのでしょう。
対応が遅い日本政府だったら…。

ちなみに「珍島犬1号」て何？変な名前、と思って調べたら、
「最高非常警戒態勢。軍、警察、予備軍が最優先で指定された地域に出動する。」
だそうで、以前には延坪島砲撃事件で出されたそうです。
とても気になる、なぜ珍島犬なのかは判らずじまい…。