救難飛行艇US-2大活躍

1日に3回更新だなんて初めてかも…

たかじんのそこまで言って委員会などでおなじみの辛坊治郎さん。
その辛坊さんがチャレンジしていたた小型ヨットでの太平洋横断中、
ヨットに浸水し救助要請。
救命ボートに乗り移り救助を待っているということでした。
最初の情報では救助の到着に2日間かかるという事でしたが、
救命ボートの内には少量の食料と4リットルの飲料水しかない。
自衛隊要請でUS-2出せないのかな…と思っていたら、

海上自衛隊の飛行艇が救助に向かったが、悪天候で救助できず引き返し、別の飛行艇が派遣された。
とのニュースが…

US-2でも無理な波高だったんでしょうか…。
US-1・US-2両機とも波高3メートルの荒れる海への着水ができるそうですが、
新型となるUS-2の方がコンピューター制御でより安全に着水できるそうです。
私は観艦式での超低速でも離着陸が目に焼き付いています。

命に別条はないそうですが、
遭難された辛坊さん、岩本光弘さんのすみやかな救助をお祈りいたします。
きっとたかじんのそこまで言って委員会で、
事の顛末を面白おかしく話してくれる事と期待しましょう。

悪いことが重なっていた自衛隊。
この救助でちょっとは負のイメージを払拭しないと、ですね。

と、書き込んでいたら…
救難飛行艇US-2が6時14分２人を救助したそうです。
良かったですね、一安心です。
これでUS-2の名もちょっとは知れ渡った？

海自・海保の救助に携わった方々ご苦労様でした。

ちなみに前々回のNHKサラメシにはUS-2クルーのお昼ご飯でしたね。
機内ではお弁当、基地では…海自お約束のカレーでした。
やっぱりカレーかよ、って思いましたが…美味しそうです。

P-1全エンジン停止だった…

前のブログ更新して、すぐヤフーニュース見たら…なんですか～
P-1の複数のエンジンが停止って、全てのエンジンが停止だったんですね。

警報機の作動確認をするため、高度1万メートルから約8000メートルに急降下させた後、
エンジン出力を急激に下げながら飛行姿勢を立て直したところ、エンジンが止まった。
だそうで、
全エンジン停止ならば、素人考えでシステムの問題じゃないの？と思ってしまいます。
さらに全エンジン停止で想定内って防衛省の方が…
想定内だったら飛行停止にしないでしょうし。
恐らく全エンジン停止状態になった場合のの訓練もしていますよって事でしょうけど。

練習艦しまゆきの針路ミスといい、こういうことはよく重なります。
今が正念場です。自衛隊頑張れ～

…ん？
P-1は川崎重工業の問題ですね。
二輪は隠れカワサキ派の私としては、川崎重工業に頑張ってもらいたいものです。

ガーン、P-1に深刻な不具合が～！

軍拡著しい中国軍潜水艦に対する新戦力、対潜哨戒機のP-1。
開発完了となり、今年3月末に正式配備され、
今後着実に配備機数を増やすはずだったのですが、
ここにきて深刻な不具合が出たそうで…。
現在すべてのP-1が飛行停止状態だそうです。
不具合は、納入前の飛行試験で判明したそうで、
速度超過警報装置の作動を確認した後に急減速すると４発のエンジンのうち複数が停止。
乗員がエンジンを手動で再起動させたそうです。
P-1が4発機でほんとよかったですね。

試作機から量産機への移行でエンジン形状を変更したそうで。
この部分に不具合があるとみられていますが、
正確な特定には至っていないそうです。
う～ん、試作機から量産機への移行でエンジン形状を変更って、
素人考えでは、それだともう一度試験しないといけないんじゃないの？
と思ってしまいます。

UH-X開発計画の白紙化やP-1の不具合、
株価も下がって、川崎重工業、踏んだり蹴ったりです。

世界第2位P3-Cを保有し高度な対潜能力を持つ日本ですが、
不具合がすみやかに解決されて、P-1配備の予定が滞り無く進みますように…。