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中国、3隻目となる空母にはカタパルト。

2018年09月24日 | ミリタリー



世界を騙して中古空母を買い上げ、
遼寧という形に仕立てた中国。
その遼寧を参考にゼロから作り上げた初の中国国産空母001A型。
001型が遼寧でその改良型なので001Aだそうです。
2020年までの就役を目指してるそうで、
さらに3隻目となる空母も建造中とか!
その建造中の空母にはスキージャンプが無く、
電磁カタパルトが装備されているという噂。
カタパルト式だとスキージャンプ式より、
発艦する航空機に、より多くの兵装を載せられる。
電磁カタパルトは米国でさえ、
最新鋭のジェラルド・R・フォード級航空母艦にしか搭載されていません。
しかも故障が多いという噂も…

これからまだまだ中国は空母を建造し続けるみたいですね。
噂では6制体制目指してるとか…
質・量ともに著しく拡大中の最近の中国海軍。
隣国の日本としては心配です。





空母1隻を水上・水面下から守るための艦艇が数多く必要でが、
空母を守るための中華イージスも驚くべき速度で建造中。
その能力もどれほどのものか…
対戦能力は海自に劣るのでは思いますし、
維持・運用に莫大なコストも、
中国海軍の人員も早急に養成中なのでしょうが、
新人さんだらけの状態なのでは?

本気で米国と太平洋の覇権を半々にする気なのか、
一帯一路のを目指すために…そして日本への圧力を強めたいからなのか…

だからといって日本も攻撃型空母を〜
というのは今の防衛費では到底無理。
空母に空母をという考え方もどうかなと思います。
よく日本のいずも型と比べる事がありますが、
ライバルでもないし建造目的が違いますから無意味だと思います。
大きい方が偉くもないですし(笑)

2020年までに中国海軍陸戦隊の人員を、
3倍の3万人にするという話もありますし…
10年後には尖閣諸島近海に中国空母が…
南西諸島沖に中国空母が姿を現す日は近いのかもしれません…。



コメント (4)
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