世界を騙して中古空母を買い上げ、
遼寧という形に仕立てた中国。
その遼寧を参考にゼロから作り上げた初の中国国産空母001A型。
001型が遼寧でその改良型なので001Aだそうです。
2020年までの就役を目指してるそうで、
さらに3隻目となる空母も建造中とか!
その建造中の空母にはスキージャンプが無く、
電磁カタパルトが装備されているという噂。
カタパルト式だとスキージャンプ式より、
発艦する航空機に、より多くの兵装を載せられる。
電磁カタパルトは米国でさえ、
最新鋭のジェラルド・R・フォード級航空母艦にしか搭載されていません。
しかも故障が多いという噂も…
これからまだまだ中国は空母を建造し続けるみたいですね。
噂では6制体制目指してるとか…
質・量ともに著しく拡大中の最近の中国海軍。
隣国の日本としては心配です。
空母1隻を水上・水面下から守るための艦艇が数多く必要でが、
空母を守るための中華イージスも驚くべき速度で建造中。
その能力もどれほどのものか…
対戦能力は海自に劣るのでは思いますし、
維持・運用に莫大なコストも、
中国海軍の人員も早急に養成中なのでしょうが、
新人さんだらけの状態なのでは?
本気で米国と太平洋の覇権を半々にする気なのか、
一帯一路のを目指すために…そして日本への圧力を強めたいからなのか…
だからといって日本も攻撃型空母を〜
というのは今の防衛費では到底無理。
空母に空母をという考え方もどうかなと思います。
よく日本のいずも型と比べる事がありますが、
ライバルでもないし建造目的が違いますから無意味だと思います。
大きい方が偉くもないですし(笑)
2020年までに中国海軍陸戦隊の人員を、
3倍の3万人にするという話もありますし…
10年後には尖閣諸島近海に中国空母が…
南西諸島沖に中国空母が姿を現す日は近いのかもしれません…。