破壊されたウクライナの動画を見ると胸が痛みます。
2月末に始まったロシア軍のウクライナへの侵攻で、
一気に世界中で戦争というものが、
すぐそこにあるものだと感じることに…
東アジアでも一つの中国という中華思想で、
台湾を取り込もうとする中国。
この侵攻の成り行き次第では、
中国に変なメッセージを送ってしまうことになりますが、
どうやらその心配は無さそうです。
ですが、中国が台湾を諦めたわけでなく、
台湾侵攻日が遅くなっただけで、
さらに軍事力を強化して圧倒的軍事力差で侵攻するのではと…
台湾侵攻が始まったった時、
日本政府はどう動くのか、自衛隊はどうするのかは分かりませんが、
台湾の隣国である日本が全くの無傷ではないと思われます。
日本政府がまったく動かなかったとしても、
日本には米軍基地がありますから…
ひょっとしたら米軍が動かないことも考えられますが…
そんな日本にも政府が出した冊子(PDF)がありました。
「武力攻撃やテロなどから身を守るために」
日本が他国からの武力での攻撃を受けたときの冊子です。
ですが読んでみると全てにおいて、もやっとしてる感が拭えません。
ロシア軍のウクライナへの侵攻をきっかけに、
日本でもさらに濃い内容の冊子を目指していただきたいです。
それより先に、
戦争が起こったどうするか、日本でできる民間防衛、
などの本が発刊されそうですね。
今月号のMAMORの特集も役立ちそう。