令和4年度富士総合火力演習は5月28日(土)に行われます。
3年連続でコロナを理由に一般公開は中止になりました。
しょうがないですね、かなり人が集まるイベントですから。
しかし…オリンピックの影響が無い今年なのに、
オリンピックで春に移動となってから、
そのまま5月になっちゃったっぽいですね…
今年も地味めな総火演なのはしょうがないですね。
そんな中、今年の目玉は…
今年こそ19式装輪自走155mmりゅう弾砲の実弾射撃を〜〜
ちょっと前に動画で、
19式装輪自走155mmりゅう弾砲の実弾射撃の動画がアップされてましたが、
不具合があったのか、半自動装てん装置は使われず、
1発ずつ手動で装填されてて、なんだかゆっくりな感じ…
総火演では半自動装てん装置を使っての射撃で、
キビキビした動きを期待したいところです。
しかし、お披露目から実弾射撃の公開まで時間が掛かったように感じます。
アウトリガーを持たない19式装輪自走155mmりゅう弾砲ですが、
安定して射撃ができるように研究されていたという噂も…
19式装輪自走155mmりゅう弾砲の特長のひとつが、
義面にめり込ませることで安定させる、
アウトリガーが無いからこのアスファルトの上でも射撃可能なこと。
どんな場所でも安定した射撃が出来てることと期待して、
5月の総火演のライブ配信をを楽しみに待つとします。
画像は陸上自衛隊HPより