10月12日にたいげい型潜水艦3番艦「じんげい」の、
命名・進水式が行われました。
海自の潜水艦は年1席のペースで建造されています。
三菱重工業神戸造船所と川崎重工業神戸工場の2箇所で、
交互に建造されています。
なので潜水艦一隻を2年かけて建造してることになりますね。
今回は三菱重工業神戸造船所。
じんげいの由来ですが、
海の王者たる鯨が波をけたてて疾走するさまを表現したもの、
だそうで漢字で書くと迅鯨だそう。
神鯨のほうがかっこええのに〜と思うのは私だけ?
たいげい型潜水艦は前級のそうりゅう型をベースに、
そうりゅう型の後期型から採用されたリチウムイオン電池が、
最適化された設計が行われ、
そうりゅう型から更に静寂性、探知能力が向上。
もちろん女性自衛官の区画もはじめから用意されています。
しかし潜水艦乗りの方は大変そう。
いつ戻ってくるのかも家族に伝えられず、
太陽の陽射しも入らず狭い艦内で長期間行動。
訓練で遠くハワイまで行ったりしてますからね。
日々の国防任務、お疲れさまです。
画像は全て防衛装備庁Twitterより