私からすると従兄弟の子になるY君。
この秋結婚、そして新婚旅行の帰りに福岡で一泊するらしいので、
一緒に食事することになりました〜
てゃ言ってもY君夫婦、何が好きなのか判らずで、
5つぐらいラインで案を送って決めてもらう事に。
で決まったの博多水炊き。
福岡県を代表する郷土料理の一つで、
モツ鍋より昔から博多の鍋といえば水炊きでした。
鶏肉や鶏骨から取っただしで新鮮な鶏肉を煮た、博多水炊き。
というわけで銘柄鶏「華味鳥」をいただける博多華味鳥筑紫口店に。
お店で待ち合わせということに。
残念なことに当日は雨…
車椅子の天敵みたいな天候…
なので車からお店までは杖で行くことに。
しかも店内には2段のダンサーじゃなかった段差が〜
なんとかみなさんの協力で上がることができました(笑)
10年ぶりくらいに久々会ったY君少しオッサンになって太った?
でも奥さんむっちゃ綺麗〜これは幸せ太り?
というわけでお料理が〜〜
左はおきゅうとの酢の物。
おきゅうとは、昔は博多の家庭の朝食で毎日食べられていた、
海藻を煮出した汁を固めたところてんに似たようなもの。
右は鶏のサラダ。
奥がゴマカンパチ。
博多と言えばゴマサバですがこちらはゴマカンパチ。
青魚嫌いな人も大丈夫〜
手前は辛子明太子。
揚げ物は脱皮したばかりのエビの天ぷら。
まるごといただけて美味しゅうございました。
他にもエリンギ等数種ありました。
ここで水炊き登場です〜
最初から火が通った鶏肉が入ってます。
最初はこの水炊きのスープをいただきます。
そして鶏肉を〜
柔らかい〜美味しい〜!
自宅で作るとこうはいきません。
スープもコクがなくって鶏肉はカチカチになっちゃいますから。
次につみれを仲居さんが上手に丸めて鍋の中へ〜
後入れの鶏肉も〜
写ってませんがコラーゲンも投入されました。
野菜も入って食べ頃に。
具材が無くなったらご飯追加で雑炊に。
スープも残らずいただけて美味しゅうございました。
雑炊に付いてきた辛子明太子と明太高菜。
こっちは撮ったのにもられた雑炊撮り忘れ…
最後に温かいほうじ茶とデザート。
心配だった帰りはお店のガッシリ系の男性スタッフさんに支えられ、
無事段差を降りられました。
みなさん、お騒がせしました…申し訳ない。
こちらのお店は他県から来られた方との会食なんかに良いですね。
博多名物っぽいのがあるし。
当日は雨も降って寒かったので、
鍋が更に美味しく感じられました〜