薬を飲み忘れないようにしないとね

タイトル通り時々薬を飲み忘れてしまう特定疾患のおっさん

今年は長崎くんち開催!

2023年07月08日 | 長崎市出身なのよ

1634年から続く諏訪神社の秋季大祭、長崎くんち。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で、
2020年から昨年まで中止されていましたが、
今年は4年ぶりに開催!
しゃぎりの音を聴くとそわそわして落ち着かなくなるのは、
長崎出身のDNAに刻まれている?

今年の踊り町は
●桶屋町/傘鉾・本踊
●船大工町/傘鉾・川船
●丸山町/傘鉾・本踊
●本石灰町/傘鉾・御朱印船
●栄町/傘鉾・阿蘭陀万歳
●万屋町/傘鉾・鯨の潮吹き

子供の頃は鯨の潮吹きが好きでした(笑)

かもめ広場懐かしい

6月1日にくんちの稽古の無事を願う小屋入りが行われ、
これから10月7日のおくんち本番に向けて各踊町の稽古が始まります。
子供の頃おくんち前の庭見せというものに、
日が暮れてから連れて行ってもらった記憶があります。
演し物の曳物や衣装、小道具、楽器などが飾ってあるのを見るだけなのですが、
一説には江戸時代と家を開け放して、
キリシタンではないですよどうぞ見てください、
といった意味があったとか…

傘鉾は各踊り町が奉納踊を行う前に、
各踊り町独特の飾りが施された傘鉾が舞います。
一人で担いで回すのですが、かなり重量があり、
重いものは150kg近くになってたかと。
なぜ重くなるかというと、
上部の飾りが重くなるとバランスを取るために、
下の部分に多くの古銭を着けるから。
この傘鉾の担ぎ手を確保するのも大変みたいです。
派手な長崎くんちですが、
しゃぎりの音が流れる中、回る絢爛豪華な傘鉾。
倒れやしないかヒヤヒヤしながら見るのも長崎くんち(笑)

休憩時も持ち上げこそしないものの誰かが支えていないといけません。

実家も譲渡したし、もう実際に見に行くことは無いのかと思います。
長崎に住んでたら朝から諏訪神社の奉納踊りが見られるんですけどね。
YouTubeで楽しむこととします。

※画像は過去の長崎くんちです。

コメント (2)
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