7月10日の北部九州の豪雨、
我が家の地域でも一晩でかなり降って、
明け方スマホの警報音と地域のサイレン音で起こされました。
なんでも近くを流れる御笠川が危険水位を超え、
氾濫一歩手前だとかで、
数年前の九州北部豪雨時よりも緊張感が走りました。
堤防が決壊したらこの地域も水に浸かる。
時々庭で採れたお野菜を頂く1階の方、
我が家に避難していただかないと…
と私の脳内も本当に氾濫一歩手前でした。
幸い福岡市・大野城市は大丈夫でしたが、
佐賀県唐津市では土砂崩れが発生し亡くなられた方も…
陸上自衛隊第4師団も、
令和5年7月佐賀県唐津市における土砂災害発生に伴う災害派遣、
として災害派遣中。
毎年のようにどこかで起こる豪雨災害…
災害派遣ありがとうございます。
そんなな中大活躍なのが資材運搬車。
装軌車両(キャタピラ)でなので泥濘地でも難なく動け、
トラックに乗せて運べるサイズなので、
狭いところも進め、クレーンも装備し、
荷台を傾けて積んた荷物を降ろしてダンプみたいに使えます。
長距離移動は出来ませんが、
現場で頼りになる車両。
そんな資材運搬車ですが、
日本からウクライナに贈られる、
100両の自衛隊車両の中に入っています。
画像はすべて陸上自衛隊Twitterより