タミヤのHPでふと見た16式機動戦闘車。
えぇっ! 1/35 陸上自衛隊 16式機動戦闘車C5 (ウインチ装置付)ってのがある。
よく読んでみると…
…調達開始から5年目にあたる2020年度の予算で製造された車輌はC5と呼ばれます。
大きな特徴は一世代前のC4から引き続き装備されている砲塔後部のエアコンユニット。
さらに、行動不能になった車輌を迅速に回収できるよう、
牽引用ウインチを備えたタイプがC5で初めて登場しました。
おおっ、
16式機動戦闘車にエアコンが付いたのは知っていますが、
C4と呼ばれるですか〜
更にC5は、砲塔上面に荷物の脱落を防ぐための柵が設置され、
柵と干渉しないよう高い位置にとなったGPSアンテナ{赤矢印}。
アンテナ基部にガードが追加{黃矢印}。
さらに車体後部に牽引用ウインチが〜
16式機動戦闘車は実際に運用した隊員などの意見をもとに、
量産中に様々な改修が施されてきました、って…
エアコンは知っていましたが現場の意見が上に届くなんて〜〜
昔の自衛隊では考えられなかった事。
ちなみに私が最後に行った2019年度の福岡駐屯地記念行事の画像を見てみましたが、
当然のごとくエアコンが付く前の砲塔後のラックが狭いバージョン。
ネットをググって見たんですが、
沖縄県の第15即応機動連隊ではエアコン付きのC4タイプを確認し、
宮城県第22即応機動連隊にC5タイプを確認。
エアコン付きはなるべく南にお願いします〜と思いましたが。
今の日本は南や北より内陸部の方が夏は暑くなりますからね。
こういった事をプラモデルで知るとは…
模型画像は全てTAMIYAホームページより