昨年の12月の予定だった、護衛艦によどの引き渡し。
いつになるんやろ、と思っていたら、
三菱重工長崎造船所でVLSを積みための改修が行われてるとか…
VLSはもちろん16セルのMk.41。
だとしたら、昨年の12月の引き渡しが伸びたのも納得。
そうなると引き渡しはまだ先になりますね。
令和3年度にもがみ型護衛艦に2隻分のVLSが。
令和5年度に10隻の分のVLSの予算が付きましたが、
これでもがみ型全てに、VLSが無事載ることに。
新型FFMは32セルとと言われ、
VLSに対空ミサイル等も積まれるみたいですが、
もがみ型のVLSのセル数は16セルで、
積まれるのは対潜戦用に07式対潜ミサイルみたいですね。
でも、によどの改修で独特なユニコーンや、
OPY-2レーダーもにも改修の手が入ってるみたいなので、
ひょっとしたら…と期待してしまします。
上記2点画像は海上自衛隊Xより
2隻分のVLSの一つが「によど」で、
もう1つが「ゆうべつ」らしいので、
今年3月の引き渡し予定だったゆうべつも、
引き渡しが伸びちゃうんでしょうね。
世界的に主流となっている艦艇のステルス化。
もがみ型護衛艦は開示としては初の本格ステルス仕様。
この形が24隻建造され、
さらに更新されるであろう新型イージスものっぺりに。
のっぺりとした外観で好き嫌いが分かれるところですが、
これからの海自護衛艦の主流になりますね。
上記画像は防衛装備庁HP 研究開発パンフレットより