薬を飲み忘れないようにしないとね

タイトル通り時々薬を飲み忘れてしまう特定疾患のおっさん

6月末に福岡屯地でも自衛官候補生修了式

2020年07月11日 | ミリタリー

防衛モニターの頃が懐かしく思い出されます。
ご両親やご家族が後方で見守る中での修了式。
そして式後同じ体育館で家族との楽しい会食。
でしたが…
今年度は新型コロナで静かな修了式。
全国の駐屯地でも同じ状況だったことと思います。
教育訓練も新型コロナ対策しながらですから大変だったでしょうね。

https://twitter.com/jgsdf_19ir_pr/status/1276840472007151616

ツイッターに 第19普通科連隊の公式アカウントが〜
色んな感動する動画が〜

https://twitter.com/jgsdf_19ir_pr/status/1278182206565842944

これから後期訓練でいろんな駐屯地へ別れて行きますが、
前期訓練(自衛官候補生)同期の結びつきは強いらしいですね。

日本の国防で最も大切なのは、
アメリカでもイージス艦でもF-15でも10式戦車でもありません。
自衛官の皆さんのマンパワーにかかってます。
今後期訓練中の新隊員のみなさんに敬礼です。

昔はこんなNI盛り上がってたのに…
プロ野球のテレビ放送も無観客でいまいち盛り上がりませんよね…

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土井善晴さんのキャビネットケーキ…のようなもの

2020年07月09日 | 喰う

上記画像はNHKグレーテルのかまどHPより

スイーツ好きなのでグレーテルのかまど毎週録画してます。
最近気になったというか感動したのが、
土井善晴さんの思い出の味のキャビネットケーキ。
土井善晴さんのお母様、信子さんが作ってくれたおやつだそう。
一流の料理人を目指されていた土井善晴さん。
しかたなく家庭料理を教えることになった土井さんですが、
当初は葛藤を抱えつつも、
やがて家庭で作るからこそ出来るすばらしい料理の世界に気づかされたそう。
家庭料理はレシピはあっても各家庭ごとに適当で良いそうで、
それがそこの家庭の味。
某新聞社のローカルレシピ冊子を手伝わさせてもらってる身として、
なんだかレシピに忠実に〜って思ってた私は感動すら覚えました。
(自分は時々しか作らないくせに)

嫁さんがチャチャッと作ってくれました〜
我が家のなんちゃってキャビネットケーキ?
見てくれ気にしなくていいから器も和風〜
干しぶどうの代わりにドライフルーツミックス入れてます。

フルーツ入りパンプディングなのでしょうが、
なぜキャビネットケーキというのは謎。

おっさんにはミカンは要らないかも。
出来たてより冷やして頂いたほうが美味しゅうございました。
でもこうやってそれぞれの家庭の味に変わってく、
それで、いや…「それが良いんだと思います。

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熊本が集中豪雨で災害派遣…と思ったら

2020年07月07日 | ミリタリー

上記画像は陸上自衛隊Facebookより

もう毎年のように起こる集中豪雨での災害。
7月3日の深夜から熊本南部が線状降水帯が動かず、
大量の雨が降り続く状態になり、
球磨川が氾濫し各地で豪雨災害が…
7月4日、熊本県が災害派遣を要請。
陸上自衛隊西部方面隊を始め空自・海自も被災地へ。
なんと海保も八代市で給水塔の支援を行うそうです。

上記画像は陸上自衛隊Facebookより

と思ったら、こんどは北部九州が集中豪雨…
7月7日早朝、福岡県知事から陸上自衛隊第4師団長に対し、
大雨に係る災害派遣要請があったそうで、
連絡員を福岡県庁などに派遣し、
第4師団の各部隊が情報収集、人命救助等のため、
大牟田地区に集まっていると思われます。
私が住んでる博多区の隅っこは、
近くに御笠川が流れていますが今のところ大丈夫です。

 

上記画像は陸上自衛隊ツイッターより

 

日本国にとって最後の砦と言われている自衛隊。
その自己完結組織であるため、
災害時日本で一番頼りになる自衛隊。
でも…こうも災害が起きてその都度災害派遣。
なかなか災害派遣要請をしなかった昔に比べたら、
良いとは思うのですが、
最後の砦という言葉が自衛隊の皆さんの、
プレッシャーになっているのではないかと心配になります。
結局はマンパワーなのでしょうが、
自衛官も同じ人間、スーパーマンではありません。

自衛隊、警察、消防はじめ被災地で活動されてる皆さんご無理なさらずに。
ご安全に活動されてください。
毎年のように起こる災害派遣出動、本当に感謝です。

上記画像は陸上自衛隊ツイッターより

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V-22オスプレイ、ようやく木更津へ

2020年07月05日 | ミリタリー

長いこと米国での訓練が続いていた、
陸上自衛隊のオスプレイ。
5月上旬に米軍岩国基地へ、
そしてとうとう7月7日、(正しくは6日)
陸上自衛隊第1ヘリコプター団が駐屯する木更津駐屯地へ。

岩国基地に陸揚げされた2機のうちまずは1機が6日に、
2機目も10日には木更津駐屯地へ移動するそう。
機体点検などを経て8月から飛行訓練を実施するですよ。
初の飛行訓練の際は
反対する市民団体とバズーカカメラ軍団、
そしてマスコミのカオス状態になるんでしょうか?

本来は水陸機動団が駐屯する、
佐世保市の相浦駐屯地の近くがベストだと思うのですが、
なかなかうまく行きませんね…。
マスコミが作ったオスプレイアレルギーも無くなることはないでしょうね…
スピードが一番の取り柄のオスプレイ。
でも乗せられる車両がなぁ〜
Kawasakiの4WDバギーTERYX(汎用軽機動車)を載せるみたいですが、
オスプレイは専用車両が必要ってところが、ちょっち引っかかるんですよね。
お高い機体なのでしっかりと使いこなしていただきたいです。
間違って不時着でもしようものなら、
マスコミから叩かれまくられますから…。

画像は全て陸上自衛隊Facebookより

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息子から届いた〜NYキャラメルサンド

2020年07月03日 | 喰う

私の大好物、そして日本一好きなお土産お菓子…
NYキャラメルサンド。
なんと今は…
NYスカッチサンド
NYリッチスカッチサンド&Wチョコレート
ってのがあるんですね。

神奈川の息子から届きました。
キャラメルサンド、スカッチサンド、抹茶キャラメルサンドの、
3種が入った季節限定セットです〜♪

私の好きなキャラメルサンドですが、
スカッチサンドも抹茶キャラメルサンドは初めての味。

右上はNYキャラメルサンドから進化したスカッチサンド様〜
NYキャラメルサンドより甘みが抑えられてとってもウマウマでございますよ〜〜
TOKYOの味(笑)

そして下が季節限定の抹茶キャラメルサンド様〜
こちらはホワイトチョコレートに抹茶が練り込まれたクッキー。

もちろん定番のNYキャラメルサンドもとっても美味しい〜〜〜

息子よありがとう〜
こう毎月母の日・父の日と続くと、
来年からは我が家は親の日として統一されそうです(笑)

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ある日の防衛大臣の昼食&イージス・アショア

2020年07月01日 | 喰う

ある日の防衛大臣の昼食

「今日の昼飯は、陸自戦闘糧食ポークカレーの市販版。
市販版はレンジでチンですが、他のお弁当の発熱剤を利用してみました。」
だそうで戦闘食料っすよ〜〜

私も以前市販品でなんちゃって戦闘食料セット作って食べましたが、
大臣みたいに発熱剤までは〜
流石です、というかお好きですね。

 

そして、もうご覧になられてる方もいらっしゃると思いますが、
大臣最近のSNSでわかりやすくイージス・アショアをQA形式で説明されてます。

イージス・アショアに関する質問をいくつかいただきました。
Q イージス・アショアとはなんですか。
A イージス・アショアとは、イージス艦の弾道ミサイル防衛に関する装備、すなわち、レーダー、指揮通信システム、迎撃ミサイル発射機などで構成されるミサイル防衛システム(イージス・システム)を、陸上に配備したものです。
イージス艦同様に、大気圏外の宇宙空間を飛翔する弾道ミサイルを地上から迎撃する能力を有しています。

Q なぜイージス・アショアを導入しようとしたのですか。
A 北朝鮮が保有する日本を射程に収める各種の弾道ミサイルから、24時間、365日、我が国を守るために、自衛隊は、イージス艦を運用しています。
2017年の夏に、北朝鮮は弾道ミサイルの発射を繰り返し、弾道ミサイルが日本の上空を飛び越えるという事態まで発生しました。
イージス艦は、日本海で弾道ミサイル防衛の任務に就いていますが、艦艇の整備や補給で港に入る必要があり、複数のイージス艦が交代で任務に就く必要があります。
また、長期間の洋上勤務が繰り返されることとなり、乗組員の勤務環境は極めて厳しいものとなっています。
陸上のシステムであるイージス・アショアを導入することにより、イージス艦の乗組員の負担も大きく軽減され、また、イージス艦を東シナ海などにおける安全確保のための任務に就かせることができるようになります。
そこで、2017年12月、国家安全保障会議の議論を経て、政府としてイージス・アショアの導入を閣議決定しました。

Q なぜイージス・アショアの配備先は山口県と秋田県なのですか。
A SM-3ブロック2Aというミサイルを搭載したイージス・アショアの防護範囲を解析したところ、イージス・アショア二基をそれぞれ秋田県と山口県に配備した場合が、もっとも効果的に日本全国を防護できるという結果になりました。

Q なぜイージス・アショアの配備のプロセスを停止したのですか。
A SM-3ブロック2Aのブースター(第一段ロケット)は、発射後に切り離されて落下します。
このブースターの落下が周辺住民に被害を及ぼすことがないように、ブースターは確実に山口県のむつみ演習場内に落下させると説明してきました。
ブースターの落下場所は、イージス・アショアのソフトウェアを改修することで、演習場内に限定できると考えていました。
しかし、ブースターを確実にむつみ演習場の中に落とすためにはソフトウェアの改修に加えて、ミサイルそのものの改修も必要だということが明らかになりました。
現時点において、具体的なコストと期間について確たることをお答えすることができませんが、ミサイルの改修を行うとなれば、SM-3ブロック2Aの共同開発と同規模程度、あるいはそれ以上の規模となる可能性も考えられ、その場合、少なくともおよそ2000億円のコストと12年という期間が必要になると思われます。
これだけのコストと期間をかけて、ブースターの落下場所をコントロールすることができるようになったとしても、ミサイルの性能が向上するわけではありません。
我が国周辺の厳しい安全保障環境を考えると、このコストと期間をかけて、この改修を行うことは合理的ではないと判断し、イージス・アショアの配備のプロセスを停止することにいたしました。

Q 秋田県の配備プロセスも停止されるのですか。
A 秋田県の配備プロセスも停止されます。

Q なぜブースターを確実に演習場内に落下できるようにしてから配備先を決めなかったのですか。
A 2017年、北朝鮮が繰り返し弾道ミサイルを発射しているなかで、弾道ミサイル防衛の強化は我が国の防衛にとって急務でした。
ソフトウェアの改修を終えてから、配備先を決め、配備のプロセスを始めるとなると、相当な時間がかかります。
そのため、ソフトウェアの改修の検討と配備に必要なプロセスを並行して行うことといたしました。
Q ソフトウェアの改修で、ブースターの落下場所をコントロールできるという当初の認識が甘かったのではないか。
A イージス・アショアの導入を決め、日米で協議をするなかで、そう判断いたしました。
イージス・アショアに搭載するSM-3ブロック2Aは、日米で共同開発をしたミサイルですが、ブースター部分はアメリカ側が開発したものであったため、ブースターの落下場所をコントロールするためには、アメリカ側の情報が不可欠で、日米の協議を続けていました。

Q この決定を受けて、日本の弾道ミサイル防衛をどうするのですか。
A 当面は、現行のイージス艦とPAC-3による弾道ミサイル防衛を継続していきますが、すみやかに今後の対応について、国家安全保障会議で議論を進めていきます。

Q 今回のイージス・アショアの配備のプロセスの停止は、配備先の地元に反対の声があることも要因になっていますか。
A 配備プロセスの停止の理由は上記の通りです。
しかし、この配備プロセスのなかで不適切な対応があり、地元の皆様に大変なご迷惑をおかけしたこと、また、大勢の方々にご尽力をいただきながら、このたびの結論に至ったことについては、真摯にお詫び申し上げたいと思います。

Q イージス・アショアにかかるコストは総額でいくらですか。
また、イージス・アショアの配備プロセスが進んでいるなかで、これまで契約した金額はいくらになりますか。
A 配備地が確定していないため見積もることが困難な施設整備費等を除き、現時点で判明している経費としては、イージス・アショア二基の取得費用、要員の教育訓練経費、30年間にわたる維持・運用に必要な経費を合計して約4504億円と見積もっています。
また、これまでに契約した金額は約1787億円になります。

Q 5月6日に「防衛省『イージス・アショア』秋田市の候補地を事実上断念」というニュースが流れ、防衛大臣記者会見で否定していましたが、これは結局、事実だったのですか。
A このニュースは事実ではありません。
また、このニュースは今回の配備プロセスの停止とは関連がありません。
このニュースは、「防衛省が、当初予定していた秋田市の新屋演習場におけるイージス・アショアの配備を断念し、他の場所に配備するように方針変更した」というものですが、そうした事実はありませんでした。
「実施していた再調査の結果を受けてゼロベースで検討する」という防衛省の方針は、配備プロセスの停止まで変更はありませんでした。

Q 配備プロセスの停止は、防衛大臣の判断ですか、それとも総理大臣の判断ですか。この決定は、総理大臣の了承を得ているのですか。
A 配備プロセスの停止は、防衛大臣が判断し、総理大臣の了承を得たものです。

Q なぜ配備の白紙撤回ではなく、配備プロセスの停止なのですか。
A イージス・アショアの配備は国家安全保障会議及び閣議で決定されています。
防衛省としては、配備のプロセスを停止し、まずは、国家安全保障会議に今般の状況を報告の上、その議論を踏まえて今後の対応を検討して参りたいと考えています。

Q そもそもイージス・アショアの導入の決定が誤りだったのではないですか。
A 2017年当時の北朝鮮のミサイル発射の状況に鑑み、その脅威から我が国全域を24時間365日防護する態勢を構築するためにイージス・アショアの導入が必要だとした決定は、適切だったと思います。

河野太郎氏Facebookより

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