つぼみな日々

いろんな花の蕾をもっていたい。たくさんの花を咲かせたい。
言葉を紡ぎたい私のブログです。

おさそい

2012-07-04 23:52:29 | 日記
すっかり夏みたいな空気で、今日は7月4日で。
私はなんとなく落ち着かなくて、夜中に目を覚ますと珍しく身体は汗でしっとりとしていて、そこからなかなか寝付けなかった。
あのとき、こんなに大事なことだと知っていたら、とも思うけれど、あのときにはそう思っていなかったのだから仕方がない。

自分の胸騒ぎが他人のものと連動しているなんてないと知った。
他人の痛みなんて自分の痛みになんて置き換えられないと知った。
でも、それ以外には何もわかっていなかった。
目を閉じて乗り切ったも同然だった。

後悔なんて、してもどうしようもないことくらい身に染みてわかっている。
しかも、今までそういう後悔はしていなかったのに。
ものすごく長い時間が経って、過去を今一番悔いているなんて初めての経験だ。

人は変わる。
人は変われる。
他人や環境や出来事から影響を受けながら、でも本人が全て選ぶこと。
特に意図せず変わっていくことも、努力して変わろうとすることも、本人が全て選ぶこと。

誰かからすると、「変わってしまった」という表現になることもあるだろう。
それでも、その時の自分にとっての最善を選ぶこと以外にはない。

募るばかりのやり場のない思い。
もしかすると解消方法かもしれないと思うことが一つだけあるが、私はそれを選べるだろうか。

私はこの世に降り立った姪を見たら何を思うだろう。
不意に何かが溢れて泣いてしまわないか、とても心配である。
かわいいかわいい姪を見て、泣いてしまうなんて、でもそうだ、私は家族の前では泣けないんだった。


初めてものもらいができた。
霰粒腫と麦粒腫というのがあって私のは前者らしい。
所謂瞼の縁にできるものもらいは後者だ。

痛くも痒くもないし、見た目にはわからないが明らかに触るとしこりがある。
眼科に行ったら瞼をひっくり返された。

抗生物質入りの目薬を1日4回朝・昼・夕・就寝前、コンタクトを外して点眼してください、とのこと。
それでも治りはすぐには良くならないと思いますのでその時は切開しましょう、と。
痛くも痒くもないので、たぶん4回点眼はしないだろう。
現状維持なら切開とかは嫌である。

病院なんていつぶりだったろう。