1対1で事業の現状と今後について話し合った。
喋りすぎて、それはもう酸欠になった。
夜は湿度が高くて、今年初めての蚊が耳の側で鬱陶しく飛んでいたためよく眠れなかった。
私がどうにかしてここで、という風に考えてくれるのはとてもありがたいことだし、私もこの会社の中でできることがあるだろうかと今一度考えるのだけれど、どうしてもどうしても方向性がずれていることを埋められはしなかった。
私の眼は新しくマクロには向けられないし、かと言って、私に向いている業務内容に移行してやっていこうというのも、この先の私の光を見つけられそうになかった。
仕事でもそうでなくても使うインターネットの海には素敵な出会いが確かにあって、それはある部分で魅力的ではあるのだけれど、私はそれを使って何かビジネスをしたいと思ったことがそもそも一度もない。
「やりたくないことをやらなくてもいい、ただし、やりたいことには責任を持て」ということを重んじるのであれば私はなおさらここに居続けることが難しい。
しかしながら、手を出してしまった新規事業なわけだから、私がここを去るのであれば十分とはいかないまでもなんとかなるくらいにしていかなければならない。
ベンチャー企業が「もっともっと」と売上や規模を拡大することは当然のことだ。
常に変革や改新ができる状態で、それに柔軟かつタフに対応していく人材でないとうまく回らないだろう。
私はそんなに頑なな方でもなければ、長時間の勤務にも割と耐え得る体をしている。
だから、ベンチャー企業に向いていないわけではないと思う。
変わったのは会社ではなくて、私なのである。
どんな企業でもそうかもしれないが、特にベンチャー企業では、思考力と行動力と膨大な時間が必要になる。
それに比例する体力も必要になる。
かつてエネルギー過多だった私は、自分が尊敬する人たちと働けることを理由に、色んなものをなぎ倒しながら前進して、そうすることでエネルギーを消化してきた。
しかしながら、私がそのエネルギーを他に投下したいと思い始め、それこそが私が私である意味であるように思うようになってしまって、仕事への膨大な時間とエネルギー投下に納得がいかなくなった。
人生ではじめて、私は自分のために生きていこうと考えていて、それには時間とエネルギーが足りないことがストレスに感じているのだと思う。
ただ、そのエネルギーの投下先が私は今全然明確ではなくて、たぶん「ブルーハーツ」のようなこと、たぶん「書道」に関わること、たぶん「言葉」に関わること、というくらいで、全くもって「これがやりたいからこれをします」ということが言い切れない。
もしかすると、そんなことが今後言い切れることがあるのだろうかとも思ってしまうが。
しかもそれらにまとまりがあるかないかも微妙なところで、とりあえずの食い扶持はどうするのか、と言ったところでさして「やりたくないこと」をまたするのかもしれない。
そんなことは分からない。
それでも、私を震わす何か、により近づけるような方法を取りたい。
身勝手は承知の上である。
しかし私が私の舵を取れなかったら、誰がその場所に連れてってくれると言うのだろう。
一方で、私が言っていることを、確かに通じていそうな返答をしてくれた人もいた。
そういう人がいてもいなくても、今の私が思うことは変わらないのだけれど、やはり理解を示してくれるということは嬉しいものである。
Led Zeppelinのアルバムを3枚レンタルしたつもりが、1枚はDread Zeppelinであった。
iTunesに入れてアーティストで並べて、Led Zeppelinのところを見ると2枚しかなくて、なぜだろうとまた入れ直してもみた。
そうしたらDread Zeppelinとなっている。
違うバンドを借りてしまったのかとその時点で気づいて、調べてみると、Dread ZeppelinはLed Zeppelinをエルビス・プレスリーのコスプレのボーカルがエルビスの歌い方でレゲエ調にカバーするバンド、ということらしい。
Led Zeppelinはイギリスで、Dread Zeppelinはアメリカ。
私は、Led Zeppelinのこともつい最近知って、ウィキペディアの内容がとても充実していることから、すごく有名で歴史的にもすごいバンドなんだなと理解した。
Led Zeppelinは、自分でもよくわからないけれど、大好きな感じの音を出してくれる。
ローリングストーンズやチャックベリーよりもブルース感が少なくて、ハード。
こういうの、私は、どきどきする、ぞくぞくする。
広くを知らずに言うと、私はUKよりもUS派であると今までの傾向から思っているのだけど、別にその括りは要らないというか、あってはだめだと思う。
ついでに知ってしまったDread Zeppelinのことは深追いすることはできないけれど、たまに聞くのは良いだろうという感じだった。
ところでこのバンドをカタカナ表記すると、「レッド・ツェッペリン」なのだけれど、この表記の通りの発音をするものなのだろうか。
略称は「Zep」もしくは「Led Zep」らしいから「ゼップ」「レッド・ゼップ」なのだろうか。
それとも「ツェップ」なのだろうか。
とは言え、相も変わらず通勤時間はブルーハーツとハイロウズとグリーンデイなのだけれど。
喋りすぎて、それはもう酸欠になった。
夜は湿度が高くて、今年初めての蚊が耳の側で鬱陶しく飛んでいたためよく眠れなかった。
私がどうにかしてここで、という風に考えてくれるのはとてもありがたいことだし、私もこの会社の中でできることがあるだろうかと今一度考えるのだけれど、どうしてもどうしても方向性がずれていることを埋められはしなかった。
私の眼は新しくマクロには向けられないし、かと言って、私に向いている業務内容に移行してやっていこうというのも、この先の私の光を見つけられそうになかった。
仕事でもそうでなくても使うインターネットの海には素敵な出会いが確かにあって、それはある部分で魅力的ではあるのだけれど、私はそれを使って何かビジネスをしたいと思ったことがそもそも一度もない。
「やりたくないことをやらなくてもいい、ただし、やりたいことには責任を持て」ということを重んじるのであれば私はなおさらここに居続けることが難しい。
しかしながら、手を出してしまった新規事業なわけだから、私がここを去るのであれば十分とはいかないまでもなんとかなるくらいにしていかなければならない。
ベンチャー企業が「もっともっと」と売上や規模を拡大することは当然のことだ。
常に変革や改新ができる状態で、それに柔軟かつタフに対応していく人材でないとうまく回らないだろう。
私はそんなに頑なな方でもなければ、長時間の勤務にも割と耐え得る体をしている。
だから、ベンチャー企業に向いていないわけではないと思う。
変わったのは会社ではなくて、私なのである。
どんな企業でもそうかもしれないが、特にベンチャー企業では、思考力と行動力と膨大な時間が必要になる。
それに比例する体力も必要になる。
かつてエネルギー過多だった私は、自分が尊敬する人たちと働けることを理由に、色んなものをなぎ倒しながら前進して、そうすることでエネルギーを消化してきた。
しかしながら、私がそのエネルギーを他に投下したいと思い始め、それこそが私が私である意味であるように思うようになってしまって、仕事への膨大な時間とエネルギー投下に納得がいかなくなった。
人生ではじめて、私は自分のために生きていこうと考えていて、それには時間とエネルギーが足りないことがストレスに感じているのだと思う。
ただ、そのエネルギーの投下先が私は今全然明確ではなくて、たぶん「ブルーハーツ」のようなこと、たぶん「書道」に関わること、たぶん「言葉」に関わること、というくらいで、全くもって「これがやりたいからこれをします」ということが言い切れない。
もしかすると、そんなことが今後言い切れることがあるのだろうかとも思ってしまうが。
しかもそれらにまとまりがあるかないかも微妙なところで、とりあえずの食い扶持はどうするのか、と言ったところでさして「やりたくないこと」をまたするのかもしれない。
そんなことは分からない。
それでも、私を震わす何か、により近づけるような方法を取りたい。
身勝手は承知の上である。
しかし私が私の舵を取れなかったら、誰がその場所に連れてってくれると言うのだろう。
一方で、私が言っていることを、確かに通じていそうな返答をしてくれた人もいた。
そういう人がいてもいなくても、今の私が思うことは変わらないのだけれど、やはり理解を示してくれるということは嬉しいものである。
Led Zeppelinのアルバムを3枚レンタルしたつもりが、1枚はDread Zeppelinであった。
iTunesに入れてアーティストで並べて、Led Zeppelinのところを見ると2枚しかなくて、なぜだろうとまた入れ直してもみた。
そうしたらDread Zeppelinとなっている。
違うバンドを借りてしまったのかとその時点で気づいて、調べてみると、Dread ZeppelinはLed Zeppelinをエルビス・プレスリーのコスプレのボーカルがエルビスの歌い方でレゲエ調にカバーするバンド、ということらしい。
Led Zeppelinはイギリスで、Dread Zeppelinはアメリカ。
私は、Led Zeppelinのこともつい最近知って、ウィキペディアの内容がとても充実していることから、すごく有名で歴史的にもすごいバンドなんだなと理解した。
Led Zeppelinは、自分でもよくわからないけれど、大好きな感じの音を出してくれる。
ローリングストーンズやチャックベリーよりもブルース感が少なくて、ハード。
こういうの、私は、どきどきする、ぞくぞくする。
広くを知らずに言うと、私はUKよりもUS派であると今までの傾向から思っているのだけど、別にその括りは要らないというか、あってはだめだと思う。
ついでに知ってしまったDread Zeppelinのことは深追いすることはできないけれど、たまに聞くのは良いだろうという感じだった。
ところでこのバンドをカタカナ表記すると、「レッド・ツェッペリン」なのだけれど、この表記の通りの発音をするものなのだろうか。
略称は「Zep」もしくは「Led Zep」らしいから「ゼップ」「レッド・ゼップ」なのだろうか。
それとも「ツェップ」なのだろうか。
とは言え、相も変わらず通勤時間はブルーハーツとハイロウズとグリーンデイなのだけれど。