☆ 土肥裁判 3月24日(木)9時50分~ 東京地裁527法廷
午前:増田氏(面接官)、古川氏(都立学校教育部課長)
午後:田中氏(人事部職員課長)、園田氏(選考課長)
◎ 土肥信雄著「それは、密告からはじまった」(七つ森書館)に思う(1)
IN(通信読者)
1.「土肥裁判」と日本の司法の問題点
日本の司法が、日本の民主主義の柱である三権分立の一翼を担う独立機関として機能している . . . 本文を読む
▼ 社会不安を奇貨とした妄言を許すな
弁護士 澤藤統一郎 (2011年3月21日)
大災害は社会不安をもたらす。多くの人々の不安の心理に付け込んで、妄言を吐く輩が跋扈する。牽強付会(けんきょうふかい)に災害の原因を解釈して見せ、都合の良いように人心を誘導しようとする。混乱のさなかには、時に大きな影響をもたらす危険ある言説として警戒を要する。石原慎太郎の「天罰発言」もその例に洩れない。
彼によ . . . 本文を読む
《東京「君が代」裁判第3次訴訟第4回口頭弁論(2011/3/18)要旨陳述》
◎ 憲法20条についての反論及び追加主張
原告ら訴訟代理人 弁護士 松田和哲
「報告集会」 《撮影:平田 泉》
第1 この項目では、信教の自由の保障内容について、及び、君が代の持つ宗教的意義についてまず論じ、そのあとで、被告の主張に対して反論をいたします。
第2 まず、信教の自由の保障内容について述べます。
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