<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、の渡部です。
昨日(9月19日)東京では、▲ <強行採決から1年 戦争法廃止!9.19国会前行動>が行われ、雨にもかかわらず2万3000人もの人が結集しました。
集会では、初めに国会議員が発言しました。
<岡田議員・民進党元代表>
どんどん平和主義がおかしくなっていく。
市民を中核とし次の衆院選も野党は結束して闘って行く。
新しいリーダーも考え方は変わっていない。
<志位議員・共産党委員長>
市民運動は日本の政治を変えたのではないか。
参院選で野党統一候補は争点となった選挙区で自民を倒した。
総選挙においても共闘していくことを確認している。
安保は全面的運用段階に入った。
南スーダンPKOは自衛隊に新しい任務を強いている。
南スーダンは内戦状態だ。国連は先制攻撃も可としている。
安倍政権はこれを認めようとしない。絶対許せない。
<福島議員・社民党副党首>
7,8,9月と高江に行ってきた。
沖縄で起きていることは基地の強化、新基地建設でしかない。
今沖縄は「無法状態」だ。
本土の各地の機動隊が沖縄の人たちに襲い掛かっている。
「緊急事態条項」の先取りだ。
これが日本の近未来だ。そうならないよう一緒に闘って行こう。
9・19は民主主義の記念日、大きく広げよう。
<木戸口議員・生活の党(岩手:野党統一候補で当選)>
野党結集の歴史的必然性を体でわかっている。
2011・3・11大震災の時、岩手では自衛隊の東北第9師団が支援の中心になって働いてくれた。
その皆さんが今スーダンに送られる訓練を強いられている。
政府は南スーダンの内戦状況を認めていない。準備も不十分なままだ。
声を上げ立ち上がろう。
市民団体からは以下の方々が発言しました。
<戦争させない1000人委員会・清水さん>
辺野古への高裁判決は政府と同じことを言っている。
三権分立ではない。裁判所は行政のお墨付き機関になってしまった。
このようなことを許している国民にも責任がある。
選挙が大事だ。野党共闘を発展させ政権交代を勝ち取り、裁判所も民主化させよう。
だが、選挙だけではだめだ。
国会周辺や全国各地でも運動を発展させることだ。
<9条壊すな実行委員会・高田さん>
1年前も雨だった。しかし朝方雨がやみ、引きつづき闘おうと決意した。
今日は全国400数10カ所で集会が持たれている。
ここにもすでに2万近い人が来ている。
今後、①南スーダンへの自衛隊派遣反対
②沖縄への弾圧反対
③衆院選で再度野党共闘を実現させる
という課題がある。
①については11月に青森の9師団が350名近く派遣される。
内戦状態なので、必ず殺し殺される状態になる。
派遣を阻止するために、10月30日青森で現地行動を行う。
あらゆるところで派遣反対の声を上げよう!
その後以下の方々が発言しました。
<憲法共同センター・小田川さん>
<学者の会・高山さん>
<立憲デモクラシーの会・西谷さん>
<旧シールズの会・林田さん>
<ママの会・諸星さん>
<日弁連・山岸さん>
<元自衛隊員の方>
<沖縄一坪地主関東ブロックの石原さん>
この中で、<元自衛隊員の方>は次のようなことを述べました。
いよいよ戦死者・負傷者が出る。
レンジャー教育は死亡を前提したものだ。国旗に寄せ書きもする。
安倍さんの独りよがりの為に派兵される自衛隊員の命がぞんざいに扱われている。
たとえば、米軍では30~40名に一人の医官がいる。
しかし、自衛隊には全体で5000人しかいない。
医療機器も全く不足している。
自衛隊員が怪我したら病院にいくことになっている。
外国に行くことを前提にしていないからだ。
南スーダンの首都ジュバは戦場と化しており、7月には民間人は脱出、外交官も戻っている。
残っているのは実戦部隊だけだ。
自衛隊員は死ぬ。自衛隊員の命を何だと思っているのか。
自衛隊員を違法な法律で派遣するな。外交努力をしろ。
最後の行動提起で、
<1000人委員会・福山さん>は次のように述べました。
①市民運動で安倍政権を包囲しよう
②衆院選で安倍政権に勝利しよう
この間の2000万署名では、1400万が集まった。
野党共闘は戦後初めて成立し、32の一人区中11で勝利した。
次の衆院選でもっと連携を強め、勝利を拡大する。
本日は2万3000人が集まった。全国400カ所以上で集会が開かれた。
沖縄の闘い、本土の闘いを強めよう。
10月3日から沖縄の問題での署名運動を考えている。
安倍政権は、個別課題では支持されていない。
連帯の輪を広げ闘えば勝利できる。
(以下、具体的な今後の集会などの提起もありましたが、
略します。HPやメールなどで見てください)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
安保法強行採決1周年。
①全面的運用阻止闘争の重要性、
②市民・野党連帯の重要性、
が改めて確認された国会前行動だったと思います。
ただ、現在では「市民」の大部分は、資本によりひどく分断されている賃金労働者たちであり、いわゆる「労働者階級」に属しています。
(国会行動では年金受給者の方々が多いですが)
また、「野党」も民主党などは中間層代表であり、(だから意見がまとまりにくい)絶えず「市民」(とくに下層労働者階級)が圧力をかけなければ、態度不安定な所があると思います。
ちなみに、自衛隊員の多くは下層労働者階級や零細商工業者の出身だと思われます。
少年サンデー連載の『あおざくら~防衛大学校物語~』の主人公は零細食堂の息子でした。
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都教委包囲ネットは、この秋、以下の取り組みをします。
★ 『10・20都教委包囲・要請行動』
<日時>2016年10月20日(木) 15:30~17:30
<場所>都庁第一庁舎前に集合、
<内容>包囲・要請行動
<スローガン>
・10・23通達撤回! ・「日の丸・君が代」強制・処分反対!
・道徳の教科化反対! ・国威発揚の「オリンピック教育」反対!
・教育の軍事化を許さない! ・若者を戦場に送るな!
都教委や都に文句を言いたい方々、多数お集まりください。
要請文、抗議文なども当日提出します。
提出される方はそれもお持ち下さい。
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
==================
東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、の渡部です。
昨日(9月19日)東京では、▲ <強行採決から1年 戦争法廃止!9.19国会前行動>が行われ、雨にもかかわらず2万3000人もの人が結集しました。
集会では、初めに国会議員が発言しました。
<岡田議員・民進党元代表>
どんどん平和主義がおかしくなっていく。
市民を中核とし次の衆院選も野党は結束して闘って行く。
新しいリーダーも考え方は変わっていない。
<志位議員・共産党委員長>
市民運動は日本の政治を変えたのではないか。
参院選で野党統一候補は争点となった選挙区で自民を倒した。
総選挙においても共闘していくことを確認している。
安保は全面的運用段階に入った。
南スーダンPKOは自衛隊に新しい任務を強いている。
南スーダンは内戦状態だ。国連は先制攻撃も可としている。
安倍政権はこれを認めようとしない。絶対許せない。
<福島議員・社民党副党首>
7,8,9月と高江に行ってきた。
沖縄で起きていることは基地の強化、新基地建設でしかない。
今沖縄は「無法状態」だ。
本土の各地の機動隊が沖縄の人たちに襲い掛かっている。
「緊急事態条項」の先取りだ。
これが日本の近未来だ。そうならないよう一緒に闘って行こう。
9・19は民主主義の記念日、大きく広げよう。
<木戸口議員・生活の党(岩手:野党統一候補で当選)>
野党結集の歴史的必然性を体でわかっている。
2011・3・11大震災の時、岩手では自衛隊の東北第9師団が支援の中心になって働いてくれた。
その皆さんが今スーダンに送られる訓練を強いられている。
政府は南スーダンの内戦状況を認めていない。準備も不十分なままだ。
声を上げ立ち上がろう。
市民団体からは以下の方々が発言しました。
<戦争させない1000人委員会・清水さん>
辺野古への高裁判決は政府と同じことを言っている。
三権分立ではない。裁判所は行政のお墨付き機関になってしまった。
このようなことを許している国民にも責任がある。
選挙が大事だ。野党共闘を発展させ政権交代を勝ち取り、裁判所も民主化させよう。
だが、選挙だけではだめだ。
国会周辺や全国各地でも運動を発展させることだ。
<9条壊すな実行委員会・高田さん>
1年前も雨だった。しかし朝方雨がやみ、引きつづき闘おうと決意した。
今日は全国400数10カ所で集会が持たれている。
ここにもすでに2万近い人が来ている。
今後、①南スーダンへの自衛隊派遣反対
②沖縄への弾圧反対
③衆院選で再度野党共闘を実現させる
という課題がある。
①については11月に青森の9師団が350名近く派遣される。
内戦状態なので、必ず殺し殺される状態になる。
派遣を阻止するために、10月30日青森で現地行動を行う。
あらゆるところで派遣反対の声を上げよう!
その後以下の方々が発言しました。
<憲法共同センター・小田川さん>
<学者の会・高山さん>
<立憲デモクラシーの会・西谷さん>
<旧シールズの会・林田さん>
<ママの会・諸星さん>
<日弁連・山岸さん>
<元自衛隊員の方>
<沖縄一坪地主関東ブロックの石原さん>
この中で、<元自衛隊員の方>は次のようなことを述べました。
いよいよ戦死者・負傷者が出る。
レンジャー教育は死亡を前提したものだ。国旗に寄せ書きもする。
安倍さんの独りよがりの為に派兵される自衛隊員の命がぞんざいに扱われている。
たとえば、米軍では30~40名に一人の医官がいる。
しかし、自衛隊には全体で5000人しかいない。
医療機器も全く不足している。
自衛隊員が怪我したら病院にいくことになっている。
外国に行くことを前提にしていないからだ。
南スーダンの首都ジュバは戦場と化しており、7月には民間人は脱出、外交官も戻っている。
残っているのは実戦部隊だけだ。
自衛隊員は死ぬ。自衛隊員の命を何だと思っているのか。
自衛隊員を違法な法律で派遣するな。外交努力をしろ。
最後の行動提起で、
<1000人委員会・福山さん>は次のように述べました。
①市民運動で安倍政権を包囲しよう
②衆院選で安倍政権に勝利しよう
この間の2000万署名では、1400万が集まった。
野党共闘は戦後初めて成立し、32の一人区中11で勝利した。
次の衆院選でもっと連携を強め、勝利を拡大する。
本日は2万3000人が集まった。全国400カ所以上で集会が開かれた。
沖縄の闘い、本土の闘いを強めよう。
10月3日から沖縄の問題での署名運動を考えている。
安倍政権は、個別課題では支持されていない。
連帯の輪を広げ闘えば勝利できる。
(以下、具体的な今後の集会などの提起もありましたが、
略します。HPやメールなどで見てください)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
安保法強行採決1周年。
①全面的運用阻止闘争の重要性、
②市民・野党連帯の重要性、
が改めて確認された国会前行動だったと思います。
ただ、現在では「市民」の大部分は、資本によりひどく分断されている賃金労働者たちであり、いわゆる「労働者階級」に属しています。
(国会行動では年金受給者の方々が多いですが)
また、「野党」も民主党などは中間層代表であり、(だから意見がまとまりにくい)絶えず「市民」(とくに下層労働者階級)が圧力をかけなければ、態度不安定な所があると思います。
ちなみに、自衛隊員の多くは下層労働者階級や零細商工業者の出身だと思われます。
少年サンデー連載の『あおざくら~防衛大学校物語~』の主人公は零細食堂の息子でした。
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都教委包囲ネットは、この秋、以下の取り組みをします。
★ 『10・20都教委包囲・要請行動』
<日時>2016年10月20日(木) 15:30~17:30
<場所>都庁第一庁舎前に集合、
<内容>包囲・要請行動
<スローガン>
・10・23通達撤回! ・「日の丸・君が代」強制・処分反対!
・道徳の教科化反対! ・国威発揚の「オリンピック教育」反対!
・教育の軍事化を許さない! ・若者を戦場に送るな!
都教委や都に文句を言いたい方々、多数お集まりください。
要請文、抗議文なども当日提出します。
提出される方はそれもお持ち下さい。
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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