「都立中高一貫校の教科書問題を考えるつどい」
7月16日(土)台東区民会館で開かれた集会に行ってきました。
約140名参加だそうです。都立四校(都大附・小石川・白鴎・両国)で60名強(うち40名が白鴎関係者)、それ以外で80名弱と内訳のようです。
[白鴎高校が危ない!]
戦場カメラマン、海洋ジャーナリスト、児童文学者、大学教授、衆院議員、そして現元高校教諭など、さながら都立卒業の文化人のつどい . . . 本文を読む
「再発防止研修」執行申立は却下、7.21抗議行動へ!
被処分者の皆さん!全国の仲間の皆さん!
被処分者の会近藤です。(転送歓迎) 長いメールご容赦下さい。
昨日、東京地裁は、「再発防止研修」執行申立を却下しました。
しかしいずれの決定も「基本研修」に関して却下するものであり、減給処分者に課せられる「専門研修」についての判断を避けるものとなっています。
なお、民事11部三代川裁判長は、君が代「解雇 . . . 本文を読む
澤藤弁護士の事務局長日記より二題。
澤藤統一郎弁護士の日記です。
2005年07月13日(水)
服務事故再発防止研修命令に執行停止申立
昨年に引き続き今年も、都教委は「日の丸・君が代」強制に抵抗した教員を懲戒処分としただけでなく、被処分者全員を対象に服務事故再発防止命令を発している。戒告処分を受けたものには「集合研修」だけ。減給処分以上の者には「専門研修」が加わる。
服務事故再発防止研 . . . 本文を読む
<転送歓迎>
「都教委包囲首都圏ネットワーク」の渡部(千葉高教組)です。
本日(7月15日)夜、9月15日の鉄建公団訴訟判決を前に、
『国鉄労働者1047名の解雇撤回! 原告団・闘争団・争議団を励ます7・15全国集会』
が行われました。会場の日比谷野外音楽堂は超満員でした。
集会には、イギリスから鉄道労組のトニー・ドナへイ委員長ともう一人の方も参加、トニー氏は、集会に参加できたことを大変うれし . . . 本文を読む
板橋高校元教員の藤田です。3月16日の都議会、都議・土屋敬之の事件捏造質問、それに応じた教育長の「法的措置」発言、3月26日の丸一日にわたる13名の捜査官による高校内の実況見分、都教委・校長連名の被害届け提出と事態は矢継ぎ早に展開していきました。
都教委にとって、卒業生が司会の「国歌斉唱」の発声直後9割余もさっと着席したことは、許すべからざる犯罪であったということです。「犯人を摘発せよ」との教 . . . 本文を読む
「勉強して学力低下」の矛盾
教育界の常識は、一般社会の非常識、よく言われる言葉だ。だが、世の教育についての常識はどうだろうか。正しいだろうか。私は、どっちもどっちだと考える。お互いが壁を作り、情報が遮断された状態で、相手の批判に終始する。そのために、分析と対策が迷走し、また問題をややこしくする。典型的悪循環である。
ゆとり教育によって、学力低下は起きた。また日教組のため、教育現場から競争がな . . . 本文を読む
<懲罰研修受講者の皆さんへ>
99年9月から02年3月までの2年半、約5200時間にわたるチョー!?長期懲罰研修から現場に生還した、東京都学校ユニオン、増田からの連帯メッセージです。
違憲・違法な命令に服従しないのは正当な行為であり、違法な非行行為を繰り返しているのは近藤精一・研修センター所長らをはじめとする都教委の方です。本懲罰研修受講で、皆さんは、さらにその確信を強められることでしょう。自 . . . 本文を読む
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2005年7月5日(火曜日) 名著
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2ちゃんねるのニュース速報で6 . . . 本文を読む
昨年の今日(7/11)「藤田先生を応援する会」が結成されました。
■鎌田慧さんからのメッセージ 2004年7月9日
教育を支配しようとするのは、邪悪な権力者の最大の欲望である。
石原暴政が、いま東京でおこなっているのは、この教育の暴力的な支配である。
日の丸と君が代を使っての教育現場での圧政は、もはや戦時中のものだ。
いま、辛うじて教員によってささえられている抵抗が、これからどれほどの . . . 本文を読む
<転送歓迎>
「都教委包囲首都圏ネットワーク」の渡部(千葉高教組)です。
都議選では、石原が応援演説に奔走した自民党は、逆に51から48に議席を減らしました。
阿佐ヶ谷駅前での石原に対する抗議行動(7月2日)の写真を添付ファイルで付けて置きました。ご覧下さい。
(石原に対する野次はやはり構わなかったようです。自己規制したことを反省しています。
7・29都教委包囲デモでは、都庁前でみんなで . . . 本文を読む
物言える自由・報告・交流・音楽&(裁判準備)会
…気がついたら「茶色の朝」が広がっている・
(注:フランク・パブロフ著『茶色の朝』大月書店。30分で読める薄い本です。)
今年、豊多摩高校の卒業式で、来賓紹介の際、ひとこと祝辞を付け加えた旧職員がいました。
「おめでとうございます。色々な強制がある中であっても、自分で判断し、行動できる力を磨いていってください。」3月12日、土曜日のことでした。 . . . 本文を読む
負けるわけにはいかない!
事務局 E・K
いよいよ第一回公判が始まった。裁判開始前に予想外の出来事があり、多少の波乱があったが、予想どおり、弁護団からは「公訴棄却の申し立て」が行われ、刑事起訴の不当性が細部に渡って論じられた。刑事裁判の傍聴は私にとってはじめての経験であり、不十分ではあるが、その経過を個人的な感想も含めながら、ご報告したい。
. . . 本文を読む
ICレコーダーの疑惑
事務局 S・A
藤田裁判第4回公判は、6月21日、10時から17時近くまで行われた。多彩な顔ぶれの支援者が詰めかけ、開廷時には傍聴席がほぼ満席となった。傍聴者は相変わらず法廷入り口で荷物を預けさせられ、ボディ・チェックされた。休廷後の再開時も繰り返された。「 . . . 本文を読む
早くも立件を左右する山場
事務局 K・H
五月雨の降り濡つ中、第三回公判も、傍聴席は埋め尽くされた。初めての朝から夕まで丸一日の公判だったが、報告集会で澤藤弁護士が語ったように、「日本の民主主義になりかわって闘っている藤田さんを応援する」、そんな思いがこの裁判を支えている。
◆裁判長 . . . 本文を読む
真摯に真実を見よ!
事務局 Z・T
曇り空、5月だというのに寒い。だが、104号法廷内の空気は熱かった。5月12日、板橋高校卒業式事件第2回公判。開廷は13時30分。1時間半前に出来始めた傍聴券配布を待つ列は、12時55分には定数を越えた。先着順のため、13時に来た人は傍聴できないという . . . 本文を読む