クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

荒川 弘さんの 『銀の匙』 読み始めました

2014-10-03 23:38:40 | 

今さらですが、読み始めました。





面白いのでダイニングに置いておいたら、ノリくんも子ども達も、読んではケラケラ笑ってます。


四人で読めば、元がとれるかしら?



そもそもは、コンビニでこちらをみつけて・・・



荒川さんの『百姓貴族』ですね。

これに、はまりましてね。



③しか読んでませんけど。


(いつもの事だけど、半端!)



『百姓貴族』、①②も読みたいし、『銀の匙』はまだまだ続きがあるみたいなので、楽しみをみつけた感じで嬉しいです。

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小澤征爾×村上春樹 『小澤征爾さんと、音楽について話をする』 読みました

2014-09-21 09:15:12 | 
VW仲間のカラスさんに、「読んだよ、面白いよ!」と言われていたものの、

村上春樹さん・・・難しそうだな・・・と思って読まずにいました。

でも、ふと本屋さんで手に取り、やっぱり読むべき?と思いレジへ。




小澤さんはもちろんスゴイ。


村上さんの音楽の聴き方が、また、スゴイ。


対談は会を重ねるごとに内容が深まっていったことが、私にもわかりました。


クライマックスは「小澤征爾スイス国際音楽アカデミー」に村上氏が同行したお話。


「基本は弦楽四重奏にある。」というのが示唆に富んでいます。



その昔、ハイドンの弦楽四重奏曲の演奏会に通っていたことを思い出しました。

会場は小さく、休憩時間にお茶とお菓子がいただけるようなアットホームなコンサート。

シアワセで、なんとも贅沢な時間でした。



最後の「厚木からの長い道のり」も、題名からは想像もつかない感動的なお話でした。



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南青山「 Pinpoint Gallery」へ、刀根 里衣さんの個展を見に行きました

2014-08-10 22:39:29 | 
さて先月のことですが、絵本作家・刀根里衣さんのお話のつづきです。

板橋区立美術館で 『2014 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』 を見た私達ですが、

会場で図録を買った時に一枚のカードをいただきました。




なんと、刀根さんの個展の案内のカードです。


その場でもう、私達は個展を見に行くことに決めていました。



決行したのは平日の午後。



場所は、南青山。


めちゃめちゃ暑い日でしたけど、青山は私達にとって懐かしい場所。



「Pinpoint Gallery」みつけました






伺った時にはギャラリーに他のお客様はいらっしゃらず、ゆっくりと見させていただきました。


ところがちょうど作品を見終わった頃、刀根さんご本人がいらっしゃいました!

ご本人にお会いできるとは


丁度その日はノリくんのお誕生日。 





記念に、こちらの『mon meilleur ami (ぼくの大事な友達) 』 にサインをいただいてしまいました。




その後は、お忙しそうだったのであまりお話しすることはできませんでしたが、

刀根さんにお会いできて、良かったです。


ますますのご活躍を、お祈りしてます。 




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刀根 里衣著 『 Du Chocolat pour toi 』 読みました

2014-07-22 23:09:01 | 
この本は、小さな本です。

刀根さんの繊細な絵筆運びには、似合っているかも・・・




ボローニャ国際絵本原画展の開催されている「板橋区立美術館」のショップで手にしてしまい、

買わずにいられなかった本です。


原画を昨年見てとてもステキだったので、本をノリくんに探してもらいました。


でも、日本語版がみつからずに忘れていたのですが・・・




日本では出版されていないのですね。







嬉しいことに、最後にRecette=レシピがありました。


でもね~


un chocolat bien chaud・・・ホットチョコレートのレシピなんですね~。


流石に毎日暑いから、作るのは寒い季節を迎えてからにしよ~かしら。


ページをめくると、とっても綺麗な雪の結晶がたくさん。

今はこれを眺めて、涼を感じることにしましょう。




ところで、ノリくんも刀根さんの絵本を購入したんですよ。


そのうち紹介しますね。
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藤田紘一郎著 『人の命は腸が9割』、読みました

2014-03-24 21:22:14 | 
先日実家へ行った時のこと母が、



「そろそろ糖質を減らした方が・・・」とか、


「油に気を付けた方が・・・」



とか言うので、今度は誰のお説かしら?



なんだか、聞いたことのあるような・・・



と思って問うたら、白状しましたよ。





藤田紘一郎先生の本を出してきました。


ああ、やっぱりね!



私も数年前に藤田先生の講演会を聞きに行ったことがあったのですよ。


お話もお上手で、面白かったです。



まあ、なんと言っても「きよみちゃん」をお腹の中で・・・というのが強烈ですよね。




でもまあ、読んで損はないでしょう・・・ということで、借りてきて読んでみました。



私が驚いたお話は、ビタミン類を合成しているのは人間の腸ではなく、腸内の細菌である・・・という事実でした。


知らなかった!


で、ノリくんに言ったら、知らなかったの?


と、返されてしまいました。


はあ、知らなかったのは私だけか!




そういえば、講演会で話してくださったことと本の内容は沢山重なっていたと思うんですけど、面白おかしくお話されるので、「アハハ・・・」と笑っているうちに、端から忘れてしまっていたようです。

今回は本で、文字で読んだので、頭に入りましたよ。



子供の頃からマーガリンが苦手で、バターが大好き。


「同じようなものでしょ。」と言われると、「違うんだけどな~。」と心の中で言うしかなかったのですが、はっきりと違いが書かれていたので、スッキリしました。



そして、家族に何を食べてもらうか・・・は、大事なこと、と思い直したのでした。




一方、八十才を過ぎても母は読書を欠かさず続けています。



無理せず、続けてほしいですね。
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